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黒部峡谷の中で最も視野がひらけた黒部川本流と猫又谷合流点に位置する。出力は7万2000kW。昭和6年(1931)に軌道が猫又から小屋平まで延長されたことに伴い、昭和11年(1936)に竣工した。建物は建築家・山口文象氏の設計によるもの。「富山の建築百選」に選定されるなど黒部渓谷の自然景観に融和したモダン建築として今日でも高く評価されている。猫又駅対岸に、車窓から外観が見える。
欅平駅前の景勝地・奥鐘山に架かる朱色の橋で、奥鐘山や名剣山などを見渡せる。この橋を通って、名剣温泉・祖母谷温泉の秘湯や白馬岳への登山道が通じている。黒部峡谷鉄道宇奈月駅から乗車約80分で欅平駅。
黒部漁港の航路に架かる日本初の旋回可動橋。漁船通過時には、重さ307トンの橋が片側を基点に78度回転して漁船を通す。1日に15~20回、稼動することもある。橋のたもとで海を見ながら船が行き来するのを眺めるのは格別。
平成13年(2001)に完成した、黒部峡谷で一番新しいダム。巨大なダム湖にかかる半円形の真っ赤な湖面橋が鮮やか。また、隣接の情報資料館「大夢来館」では、黒部流域の2万分の1模型やダムシアターで、宇奈月ダムと黒部の自然について学べる。
黒部峡谷トロッコ電車の黒薙駅を出てすぐに渡る青い橋。昔、入山者が谷の深さに後へ引き下がったことから、その名が付いた。沿線で最も峻険な谷に繋がる橋で、高さ60m。そのスリリングな景観は圧巻だ。黒部峡谷鉄道宇奈月駅から乗車約25分で黒薙駅。
新山彦橋を渡り、2つ目のトンネルを抜けて右手に見えるのがヨーロッパの古城のような建物の発電所。出力は4万1200kW。昭和2年(1927)に造られた柳河原発電所が国土交通省宇奈月ダム建設によって水没するため、平成5年(1993)に新たに建設された。柳橋駅付近で、車窓から外観を楽しめる。
宇奈月駅を出発してすぐに渡るのが新山彦橋。その眼下に見えるのが、かつてトロッコ電車の軌道だった山彦橋で、現在は遊歩道の一部となっている。列車の音が山彦となって温泉街に響くことから名付けられた。
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