
三溪記念館
美術品蒐集家で、自らも筆をとる美術愛好家でもあった原三溪自筆の書画やゆかりの作品、三溪園に関する資料や美術工芸品を展示。国の重要文化財である室町時代の木製多宝塔、狩野探幽筆の襖絵などを、期間入れ替えで展示している。気軽に点前付きの抹茶が楽しめる茶席望塔亭(10~16時、一服菓子付500円)、ミュージアムショップも併設。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
美術品蒐集家で、自らも筆をとる美術愛好家でもあった原三溪自筆の書画やゆかりの作品、三溪園に関する資料や美術工芸品を展示。国の重要文化財である室町時代の木製多宝塔、狩野探幽筆の襖絵などを、期間入れ替えで展示している。気軽に点前付きの抹茶が楽しめる茶席望塔亭(10~16時、一服菓子付500円)、ミュージアムショップも併設。
城ケ島大橋のたもとに立つ詩碑。「雨はふるふる城ケ島の磯に利休ねずみの雨がふる」という『城ケ島の雨』の一節が、高さ約3mの船の帆をかたどった根府川石に彫られている。大正2年(1913)、三崎に仮寓していた白秋が島村抱月と松井須磨子の芸術座音楽会のために舟歌として作詞したもので、以後城ケ島の名前を高めた。近くの白秋記念館(入館無料)では、白秋にまつわる資料200点以上を展示。所要30分。
野村不動産が手掛ける広さ約13万平方メートルのビジネスセンター。中央に位置する公園「ベリーニの丘」を中心にオフィスビルやスポーツ施設、レストランなどが一堂に会する。美しく整備された空間が広がり、アーティスティックなオブジェも点在。
赤レンガと白壁のフランス風洋館。『鞍馬天狗』『パリ燃ゆ』などで知られる小説家、大佛次郎を記念して建てられたもの。横浜に生まれ、ホテル・ニューグランドの一室に仕事場を置くなど、横浜をこよなく愛した彼の晩年の書斎を館内に復元している。自筆原稿や愛用品、フランス史文献、フランスの政治風刺画や、彼が「一生の伴侶」と言った猫のコレクションを展示。閲覧室では書物が自由に読める。明治初期の横浜を舞台にした小説『霧笛』は、館内のティールーム霧笛と、記念館側に架かる「霧笛橋」の名前になっている。所要30分。
城ケ島ゆかりの詩人北原白秋のノートや遺墨などを展示。記念館前の海岸には、白秋の「城ケ島の雨」の一節を刻んだ詩碑がある。
エントランス展示コーナーではさまざまな企画展示を開催。「かいのどうぶつえん」「葉山中学校POP大賞」など町民との共同展示も好評。館内特集コーナーでは身近なテーマを本で特集している。毎週水曜は読み聞かせやパネルシアターなどを楽しむ「おはなし会」を開催。赤ちゃんのおはなし会は豊富なわらべうたや手遊びで大人気。また、葉山町にちなんだ海・皇室・堀口大學関連の図書資料も収集している。
図書や雑誌、新聞の一般閲覧・貸出に加え、視聴覚ライブラリーを併設しているのが特色。
市教育研究所との複合施設で、横須賀市の4図書館のうちで最も利用者が多く、文化施設として大きな役割を担っている。児童向けのおはなし会や映画会など各種行事も行う。
東急東横線大倉山駅から徒歩7分、大倉山公園内にある横浜市大倉山記念館。建物は昭和7年(1932)に実業家大倉邦彦が建設したもので、横浜市指定有形文化財に指定されている。現在、ギャラリー、ホール、集会室は市民の文化活動の場として利用され、ロビー・廊下などは自由に見学できる。館内には大倉精神文化研究所附属図書館(火~土曜の9時30分~16時30分開館)もある。
大正末期から活躍し、戦後は新日本画とよばれる独自の画境を展開した日本画家・山口蓬春の作品やコレクションを公開。建築家・吉田五十八設計のアトリエ(画室)も見ることができる。本館・別館の2階からは葉山・一色の海を一眺できる。当館の主屋と画室は国登録有形文化財となっている。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。