
日本聖公会弘前昇天教会
外壁はイギリス式に組み上げたレンガ造り、内部は青森ヒバがふんだんに使われた教会。三位一体をあらわすクローバー型の装飾が美しく、ミサでは約120年前に作られたリードオルガンの調べが響く。
- 「中央弘前駅」から徒歩1分/「弘高下駅」から徒歩15分
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外壁はイギリス式に組み上げたレンガ造り、内部は青森ヒバがふんだんに使われた教会。三位一体をあらわすクローバー型の装飾が美しく、ミサでは約120年前に作られたリードオルガンの調べが響く。
「県重宝」に指定される追手門広場内にある洋館。明治39年(1906)、名工・堀江佐吉によって建てられ、昭和6年(1931)までは市立図書館として使用されていた。八角形の双塔を左右に配した木造3階建てルネサンス様式を基調とした美しい建物で、内部を公開している。
明治43年(1910)築のロマネスク様式の教会。堂内の正面にはオランダの聖トマス教会から譲り受けたというゴシック様式の祭壇がある。床に座って礼拝していたころの名残をとどめ、今も畳敷き。天地創造の様子や弘前の街と岩木山などが描かれたステンドグラスが見ものだ。現在も日曜のミサや結婚式で使われている。
弘前出身で日本商工会議所初代会頭を務めた藤田謙一が大正8年(1919)に建てた別邸。東京から庭師を招いて造らせたという庭園で、総面積は約2万1800平方m。園内は高さ13mの崖地を挟み、高台と低地の2つのエリアに分かれており、国登録有形文化財の洋館・和館・匠館(考古館)が立つ高台の庭園は岩木山を眺望する借景式庭園。ハナショウブやツツジの群落、滝などが配された低地の庭園は池泉廻遊式庭園。各建物内は見学ができ、特に壁の彫刻、ステンドグラスなどに大正時代の趣が残る洋館内には、藤田謙一資料室や大正浪慢喫茶室がある。所要45分。
ときには三味線のりんご節に合わせて、客も一緒に手踊りをして盛り上がる賑やかな店。注文に迷ったら、代表的な津軽料理を楽しめる「じょんがらセット」3850円や地酒飲み比べ3点セット1100円などがお得度高し。
最勝院は津軽真言宗五山の筆頭である古刹。最勝院五重塔は、津軽藩が津軽統一の過程で戦死した人々を敵・味方の分け隔てなく供養するため、寛文6年(1666)に建立されたもの。高さ約31.2m。日本最北端の国指定重要文化財の五重塔で指定説明には「実ニ東北地方第一ノ美塔ナリ」とあり、均整のとれた姿の美しい塔として有名だ。仁王門では市文化財に指定された阿吽の仁王像の迫力ある姿を見ることができる。
追手門広場の旧弘前市立図書館近くにある建物。県内で最初に開校した私学校・東奥義塾が、外国人教師の住居として建設。現在の建物は明治33年(1900)に再建されたもの。内部も公開され、当時の様子を再現した書斎や資料展示室を見学できる。1階には喫茶店もあり。
弘前城そばにある「津軽」を丸ごと楽しめる体験型観光施設。有料見学・体験エリアの「弘前ねぷたの館」では、実物大の弘前ねぷたが展示され、一年中祭りの熱気を体感できる。津軽三味線の生演奏も毎日実演。弘前市文化財茶室「揚亀庵」が配された国登録記念物の日本庭園「揚亀園」、津軽三味線の資料を展示する「山絃堂」などもあり、津軽蔵工房「たくみ」では職人による民工芸実演や民工芸制作体験が人気。無料エリアには農産物やリンゴの直売所、青森の特産品やみやげ品が揃う売店、津軽料理遺産伝承店認定の「旨米屋」などもある。
明治、大正期に建設された酒造工場を改修した建物が特徴的な現代美術館。「記憶の継承」と「風景の再生」をコンセプトに、築100年を超える煉瓦造の建物本来の姿を生かしつつ、現代アートの展示空間へと生まれ変わった。弘前をはじめとする東北地域の歴史や文化を継承しつつ、この土地や建物に呼応するような、国内外の先進的なアーティストたちによる作品を紹介する。隣接するカフェ・ショップ棟には、シードル工房を眺めながら食事が楽しめるカフェと、美術館オリジナルグッズや地元弘前ならではの商品を販売するショップがある。
二代藩主津軽信枚が弘前城の南西(風水でいう裏鬼門の方角)の砦として、慶長15年(1610)に津軽一円の主要寺院をこの地に集め、曹洞宗33カ寺が連なる。
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