和歌山ビッグホエール
最大収容人員8500人。様々なイベントに対応できる設備を備えた多目的ホール。駐車場完備。
- 「田中口駅」から徒歩12分/「宮前駅」から徒歩15分
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最大収容人員8500人。様々なイベントに対応できる設備を備えた多目的ホール。駐車場完備。
玉津島神社に隣接するもと玉津島神社の祓所[はらいじょ]。海の幸、安産の神様として親しまれてきた神社で、主祭神の塩槌翁尊[しおづちのおじのみこと]は輿の窟[こしのいわや]とよばれる岩穴に鎮座する。傍らに山部赤人[やまべのあかひと]の「若の浦に潮満ちくれば…」の歌碑がある。国指定名勝に指定されている。
和歌の浦・玉津島は風光明媚だったことから万葉の時代より和歌に数多く詠まれてきた。和歌の神を祀る神社として朝廷をはじめ多くの歌人の信仰を集める。稚日女尊[わかひるめのみこと]など3神を祀る境内には、小野小町袖掛の塀、根上がり松があり、春には衣通姫桜[そとおりひめざくら]が咲く。国指定名勝に指定されている。
玉津島神社向かい側の橋。紀州藩主徳川治宝が嘉永4年(1851)に造らせた当時としては珍しい石組みのアーチ橋。徳川家が紀州東照宮に参拝する際におなり橋として渡っていた。
敷地内にある約3000坪の泉水庭では、四季折々の風景が楽しめる。またギフトショップ長久庵では日本酒、梅酒、焼酎の買い物もできる。
明治時代創業の醤油醸造元。昔ながらの製法で、丹誠込めて手造りしている数少ない蔵元。本場の醤油を目で舌で確かめられる。特に、130年前の大樽は必見で、熟成しているもろみを見学できる。また、直売店で買い物もできる。丹波黒大豆と天然塩で仕込んだ「生一本黒豆」200ミリリットル1080円~。国産の丸大豆を使用した「樽仕込み」は200ミリリットル540円~。工場見学は無料となっている。団体の場合は要予約。
宝亀元年(770)、唐僧・為光上人により開基された古刹。西国三十三所観音霊場第2番礼所。近畿一の早咲き桜の名所で、『万葉集』にも詠まれた和歌の浦の絶景を眺め、松尾芭蕉ら文人墨客が訪れた。寺名の起こりの三井水(清浄水・楊柳水・吉祥水)が今も絶えず湧き出す境内には室町時代建立の多宝塔や楼門、鐘楼など国重要文化財が立ち並ぶ。木造立像では日本屈指の大きさを誇る大千手十一面観音像は大願成就のパワースポットとしても知られる。紀三井寺ケーブルを利用すると231段の石段を登らずにすむのでおすすめ。
中言神社は、夫婦二柱の神を主祭神とし、子供の生育成長を守り、縁結び、家内安全、陰陽和合の神として、中言の名も神と人との「中」を執りもつ「こと(言)」より出て、人々に崇敬されている。万葉の太古より歌所として「萬葉集」に詠まれている「黒牛潟」は、神社の境内周辺で、地名として詠まれている。
有田市東部にある浄土宗西山派の末寺。琴の名手で天皇から三位の位と中将の名を賜った中将姫ゆかりの寺だ。その昔、姫の名声をねたんだ継母が伊藤春時に殺害を命じる。が、姫の徳に打たれた春時は、逆に剃髪し、名を得生と改め姫を守った。このことが名の起こりといわれる。姫がハスの糸で織った浄土曼荼羅図などの寺宝も、予約しておけば拝観できる。また、毎年5月14日には、中将姫が極楽浄土に旅立つ様子を表した中将姫来迎大会式[らいごうだいえしき]が盛大に行われる。
古代から中世にかけて、熊野三山へ参拝する上皇・法皇が宿泊。王子の中でも格式の高い五躰王子の一つ、藤白王子跡。子授け・安産・健康・長寿の神様として今も信仰を集めている。近くには全国の鈴木姓のルーツともなった、鈴木氏の鈴木屋敷がある。熊野古道筋に唯一残る、熊野本地仏三躰が藤白王子権現本堂に祀られている。神仏霊場。平成27年(2015)10月に熊野参詣道紀伊路(藤白王子、藤白坂塔下王子など)が国指定史跡に認定された。
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