
姨捨SA【下り】
北信の玄関口に位置するサービスエリア。高台にある展望公園からは、「日本の夜景100選」「日本夜景遺産」にも認定されている善光寺平を見渡すことができる。信州ならではのグルメやおみやげのほか、ベーカリーやスイーツも充実している。レストランでは名物の「信州長芋かき揚げ丼」や「更級おしぼりそば」を味わえる。下り線SAには終日利用できる出口専用のスマートICが設置されており、「田毎の月」で有名な姨捨の棚田や長楽寺にも行くことができる。
- 「姨捨駅」から徒歩12分
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北信の玄関口に位置するサービスエリア。高台にある展望公園からは、「日本の夜景100選」「日本夜景遺産」にも認定されている善光寺平を見渡すことができる。信州ならではのグルメやおみやげのほか、ベーカリーやスイーツも充実している。レストランでは名物の「信州長芋かき揚げ丼」や「更級おしぼりそば」を味わえる。下り線SAには終日利用できる出口専用のスマートICが設置されており、「田毎の月」で有名な姨捨の棚田や長楽寺にも行くことができる。
平安時代から姨捨[おばすて]は観月の名所として知られ、古今和歌集にも詠まれた場所。令和2年(2020)6月「月の都 千曲-姨捨の棚田がつくる摩訶不思議な月景色『田毎の月』-」は日本遺産に認定された。「田毎の月」は初夏限定の幻想的な風景。現在、約1500枚の田がある。国の重要文化的景観にも認定されており、棚田の農道を歩いて長楽寺や四十八枚田に至る散策コースもある。安全のため一般車輛の棚田エリアへの進入はできない。
善光寺平を見渡す高台に位置するサービスエリア。「文化宿るおもてなし~月の里おばすて~」をコンセプトに、信州の素材や味を生かした商品・メニューが勢揃い。地域ならではの魅力を発信するとともに、景観を活用した和みの空間を提供している。古来、幾度となく和歌や俳句に詠まれた『名月の里』で、旅の余韻を楽しみたい。フードコートでは、地元味噌蔵「たかむら」の蔵出し粒味噌を使用した「たかむら味噌ラーメン」や「手打ちそば 田毎[たごと]庵」の本格的な手打ちそばを堪能できる。
北アルプスや美ケ原高原の山並みを背景に立つ松本市のシンボル。天守が現存する城として、犬山城、彦根城、姫路城、松江城とともに国宝に指定されている名城。石川数正[かずまさ]、康長[やすなが]父子が文禄2~3年(1593~1594)ころ建てたと推定され、戦闘に有利な山城が多く築かれた戦国時代の中で、松本城は異色の平城。敵の侵入を防ぐ石落や鉄砲狭間などが見どころ。中町通りの北を流れる女鳥羽[めとば]川は、侍町と町人町を分けた川で、堀の役割も果たした。3月下旬~4月上旬は桜に包まれ、5月上旬~中旬には月見櫓前に小笠原ボタンが咲く。
天守築城のころに築かれた松本城二の丸の正門。明治4年(1871)に取り壊されて以来、石垣のみが残されていたが、平成11年(1999)3月に復元された。一の門(櫓[やぐら]門)と二の門(高麗[こうらい]門)からなり、門台石垣の上に時や登城を知らせる太鼓楼があったことから太鼓門と呼ばれた。年に3回構内の特別公開を行っている。
松本は豊富で良質な湧水の町。「清泉湧き出して当国第一の名水とす」と賞されたこの井戸水は、江戸時代から飲用や酒造用に使われてきた。松本市特別史跡に指定されている。
松本城の裏手にある自噴井戸。小笠原貞慶による城下町整備の際に井戸を掘らせたところ、水とともにお地蔵様が出現したためにこの名が付いたとされる由来を刻んだ石碑がそばに立つ。平成の名水百選「まつもと城下町湧水群」の一つ。
城下町の鎮護の神として、歴代城主にも篤く敬われてきた暦応2年(1339)創建の古社。菅原道真公を祀り、昔から「深き志の天神さま」として親しまれている。美しい朱塗りの入母屋造の拝殿や、優雅な姿の神楽殿が周囲の木々に映え、とても色鮮やか。学問の神様だけに、受験シーズンには合格御守や合格鉛筆を求めに来る参詣者も多い。
姨捨駅からの善光寺平を一望する眺めは日本三大車窓の一つとして有名。駅にはその眺望を楽しむための展望デッキがあり、ホームのベンチも善光寺平向きに設置してある。急勾配の途中にある姨捨駅は、スイッチバック方式が残る数少ない駅で、鉄道ファンにも人気だ。さらに、姨捨といえば夜景でも有名。きらきらと輝く善光寺平は息をのむ美しさ。昼夜どちらでも素晴らしい眺めを楽しめる。4~11月の土・日曜、祝日には駅事務室に「おばすてくつろぎの駅」が開設。地元ボランティアが訪れる人をもてなしてくれ、姨捨駅来駅記念券も販売。
「国宝 松本城」の天守。5重6階の天守(国宝)を中心に渡櫓[わたりやぐら](国宝)で乾小天守[いぬいこてんしゅ](国宝)をつなぎ、辰巳附櫓[たつみつけやぐら](国宝)と月見櫓(国宝)を複合した独特の美しい構造。創建当時のまま現存する貴重な天守だ。外壁は白漆喰に黒漆塗りの下見板張りで、窓が少ない。内部に入ると、各階をつなぐ階段は急勾配なうえ、蹴上げが高く、居住性よりもむしろ戦闘への備えがうかがえる。最上階からは、美ヶ原高原や安曇平、北アルプスなどが展望できる。
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