
春風萬里荘
陶芸のみならず料理や書、絵画、篆刻[てんこく]などでもすばらしい業績を残した希有の芸術家・北大路魯山人[きたおおじろさんじん]の鎌倉の旧宅を移築。風情あふれる庭園の中に江戸時代初期の茅葺き屋根の古民家が立つ。邸内には自作の陶板を張った風呂場など、趣向を凝らした造作に魯山人の才を見てとれる。
- 「笠間駅」から徒歩19分
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陶芸のみならず料理や書、絵画、篆刻[てんこく]などでもすばらしい業績を残した希有の芸術家・北大路魯山人[きたおおじろさんじん]の鎌倉の旧宅を移築。風情あふれる庭園の中に江戸時代初期の茅葺き屋根の古民家が立つ。邸内には自作の陶板を張った風呂場など、趣向を凝らした造作に魯山人の才を見てとれる。
緑豊かな「笠間芸術の森公園」内に位置し、陶芸を中心にガラスや染織など工芸全般をテーマとして扱う美術館。キーワードは「ときめく」、「識る」、「楽しむ」の3つ。茨城県出身の陶芸家・板谷波山をはじめ、日本の近代陶芸界において優れた業績を残した文化勲章受章者や国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品を所蔵・展示する。国内外の優れた作品を展示する企画展も開催。館内には、第1・第2展示室のほか、県民ギャラリーや眺めのよいレストラン、ミュージアムショップもあり、ゆっくりとした時間を過ごせる。
茨城県陶芸美術館、陶芸大学校などからなる笠間芸術の森公園内の施設。笠間焼作家の作品を幅広く集めたショップ、カフェなどもあり、ロクロや手ひねりの陶芸体験(要予約)もできる。
約230名のアーティスト作品が一堂に会する展示スペースは、作風の異なる様々な作品が揃い圧巻。手びねりで味わい深いものや日本料理に合いそうな織部風の器など、手にとってじっくりと選びたい。ガラス作品や照明なども揃う。
古民家の梁を移築した回廊には、常時80人ほどの作家の作品がズラリ。鉢やカップ、皿などの器は作風が被らぬようにセレクトしている。回廊の一角では常時個展が催される。
料理をひきたて、暮らしを楽しむやきもの・鉄作品を展示。普段使いのシンプルな器、味わい深い自然釉の器、愛らしい鉄人形のオブジェなど、手作りの温かみのあるものを集めている。笠間周辺の約30名の作家作品の常設展示に加え、年10回ほどの個展・企画展も開催。詳細はHPにて要確認。ガラス越しに季節の移ろいを感じながら、お気に入りを見つけよう。店内にある木工作家の家具も注文できる。
結城駅の北東の高台に位置する城跡歴史公園は、南北朝動乱時代に築城されたと伝えられる結城城の跡地。結城家は室町時代には関東八屋形の一つに数えられ、その後、天正19年(1591)には徳川家康の次男秀康を養子として迎え、慶長6年(1601)の越前福井への国替えまで関東の雄として栄えた。その後、江戸時代の中期(1700年)から幕末まで、この地を治めた徳川譜代の水野家の居城となった。現在、公園として利用されており、春にはさくら祭りが開催される。
浄土真宗本願寺派の寺院。評定衆として幕府にも参加した結城家初代・朝光が、親鸞の高弟・真仏を招き開基。寺号の稱名寺とは、朝光が出家して親鸞に賜った法名に由来するという。親鸞の直筆といわれる「往生要集」の断簡、朝光肖像画や木像、御霊屋門、二条門など数々の文化財を所蔵。大きな銀杏の木と親鸞聖人の銅像がある境内の奥には、初代朝光から四代時広までの墓がある。
安土・桃山時代に結城家18代目当主秀康が、娘・松姫の菩提を弔うために建立したと伝えられる弘経寺。浄土宗関東十八檀林(宗派の学問所)の一つとしても知られる。寛保2年(1742)、江戸時代の結城の文化に多大な影響を与えた俳人・砂岡雁宕を頼って結城を訪れた与謝蕪村は、その後、弘経寺に身を寄せ、墨梅図や楼閣図などのすぐれた襖絵を残した。桜並木のある緑豊かな境内には雁宕の墓や蕪村の句碑がある。
藍染や機織り体験ができる工房。本格的な結城紬の技法は難しいので簡単な織機を使って、初めての人でも指導を受けながら、作品を作ることができる。コースターやテーブルセンターなど1650円~。藍染はハンカチ1100円~。所要30分~、要予約。
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