
川越商工会議所
小江戸の名にふさわしい蔵造りの町並みが有名な川越だが、大正時代のハイカラな雰囲気をいまに伝える、洋風建築物も点在している。昭和2年(1927)に建築された川越商工会議所は、その代表格。ギリシャの神殿を彷彿とさせる重厚な外観は一見の価値あり。昭和45年(1970)から商工会議所として利用されている。
- 「本川越駅」から徒歩13分/「川越市駅」から徒歩16分
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小江戸の名にふさわしい蔵造りの町並みが有名な川越だが、大正時代のハイカラな雰囲気をいまに伝える、洋風建築物も点在している。昭和2年(1927)に建築された川越商工会議所は、その代表格。ギリシャの神殿を彷彿とさせる重厚な外観は一見の価値あり。昭和45年(1970)から商工会議所として利用されている。
和菓子の老舗・亀屋の一角に立つ蔵などを開放し、山崎家に伝わるコレクションを展示。川越藩のお抱え絵師で、近代日本画の先駆者・橋本雅邦[がほう]の作品を中心に展示している。掛け軸や屏風などの大作が多く、約2カ月ごとに展示替えが行われる。所要30分。入館者には茶菓のサービスがある。
小江戸川越の街歩きに汗を流した後、利用したい日帰り温泉施設。地下1200mから湧き出す塩化物泉の自家源泉を内湯や露天風呂にたたえている。「木の湯」「石の湯」と名づけられた2つのゾーンは、男女日替わり利用する(女性が奇数日に「木の湯」)。全部で9種類の風呂と3種類のサウナがあり、館内で湯巡りが満喫できる。温泉に高濃度の炭酸を溶かした炭酸風呂が人気。川越市内、七福神巡りにあやかり、浴槽に七福神の名を冠した湯巡り七福神で健康祈願。
一番街に並ぶ蔵造り建築のなかで最も古く、寛政4年(1792)に建てられた。国の重要文化財に指定。切妻造、瓦屋根の2階建て、間口6間、奥行4間半の簡素な外観だが、壁の厚さは30cmあり、堂々としている。2階の土格子[どごうし]も印象的だ。店舗で民芸品販売している。
人気のとんぼ玉作り(1650円~)やジェルキャンドル作り(1375円~)などの各種手づくり体験をはじめ、ハンドメイド雑貨の買物や、ギャラリーカフェでひと休みもできる。子供から大人まで楽しめるよう、多彩なメニューがある。座席は35席。
明治初期、大蓮寺門前で駄菓子を製造したのが始まり。狭い路地に20数軒の店が並ぶ。明治初期の建物に懐かしい駄菓子やおもちゃが所狭しと並んでいる。昔ながらの製法で組飴を作るのは玉力製菓。川越名物のだんご、芋菓子の店もある。
全国でもめずらしい、蔵造りの建物の電気店。明治時代に建てられた蔵に、昭和レトロな看板などを組み合わせたユニークな外観が目を引く。
長元3年(1030)源頼信公によって創建された約1000年の歴史を有す古社。古来より川越城主をはじめ関東一円の人々から厚い崇敬があり、特に「開運厄除の神様」として慕われている。また、上皇陛下生誕を記念して境内に植樹した2本のイチョウが1本に結ばれた「縁結びイチョウ」は全国的に有名。
日光、久能山と並ぶ三大東照宮のひとつ。徳川家康の遺骸を静岡の久能山から日光に運ぶ途中、喜多院に4日間とどめ、家康の信任が厚かった天海僧正が法要を営んだことにより、寛永10年(1633)に建てられた。現在の社殿は、寛永17年(1640)の建立。随身門・鳥居・拝殿・唐門・本殿はすべて国の重要文化財だ。社宝の三十六歌仙額(重要文化財)は桃山時代の作で、さいたま市の歴史と民俗の博物館に収蔵されている。
一番街の蔵造りの町並みが形成されたのは、明治26年(1893)の川越大火により、町を建て直す際に耐火建築である蔵造りが採用されたことによる。盗難や火災から守る蔵造りは堅牢で、今も市内で30数棟が残る。バス停「札の辻」の近くに立つ大沢家住宅は大火を免れた江戸時代の建築で、川越の蔵造りとしては唯一の国の重要文化財。川越市蔵造り資料館、山崎美術館、原家(ヤマワ)、宮岡家(マチカン)、小谷野家(フカゼン)など蔵造りの町並み全体が国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。中央に立つ旧埼玉りそな銀行の古い洋館や時の鐘とマッチして、独特の雰囲気を作り出している。
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