
祇園橋
天保3年(1832)建造。天草市本渡地区の中心を流れる町山口川に架かる長さ28.6m、幅3.3mの石造桁橋(国指定重要文化財)。砂岩質の下浦石とよばれる地元の石で造られ、大きな特徴は橋脚が45本もある多脚式だという点だ。現存する江戸時代以前の石造桁橋としては最大級のもの。
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天保3年(1832)建造。天草市本渡地区の中心を流れる町山口川に架かる長さ28.6m、幅3.3mの石造桁橋(国指定重要文化財)。砂岩質の下浦石とよばれる地元の石で造られ、大きな特徴は橋脚が45本もある多脚式だという点だ。現存する江戸時代以前の石造桁橋としては最大級のもの。
天草諸島の下島南西部に位置する崎津。キリスト教禁教期に仏教、神道、キリスト教が共存し、漁村特有の信仰形態を育んだ集落として、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産となった。戦国時代には村人のほとんどがキリスト教徒で、江戸初期の禁教後、表向きは寺院や神社に属しながら密かに信仰を続けた。崎津、今富、大江、高浜で5000人以上が摘発された幕末の「天草崩れ」では、その数の多さと信心具の破棄により放免されたが、明治期の解禁後には多くの人々がカトリックに復帰。現在は崎津教会を中心に、庄屋役宅跡や諏訪神社などが残り、カケ(作業場)やトウヤ(路地)などのある特異な漁村景観は「天草市崎津・今富の文化的景観」として国の重要文化的景観に選定されている。※崎津の「さき」の字は、正式には山+竒。
資料館は2階建てとなっており、1階は天草全体の歴史を、2階は主に民俗資料を展示している。歴史展示では県指定史跡「大矢遺跡」から出土した資料などを展示。民俗資料は、さまざまな職人や、農業、漁業、普通の人たちが生活するときに使っていたものなど民具を中心に展示。また2階奥には天草の民家を再現したコーナーがある。
天草は1年を通してイルカの群れを見ることができる。地元漁師が案内する天草・観光イルカウォッチング ドルフィンクルーズでは いつ訪れても高い確立で野生のイルカを間近で見ることができるという。素晴らしい天草の大自然に触れながら、野生のイルカとの出会いを楽しめるクルーズだ。
「天草アレグリアガーデンズ」内にある温泉施設。海・山・森をテーマにした各種露天風呂は、海を一望する絶景が自慢。また、岩盤浴やヒーリングサウナも人気だ。大自然を肌で感じながら、時間をかけて楽しもう。
天草の乱後、江戸三代将軍家光の命により、キリスト教の禁圧を目的に天草で最初に建てられた禅寺。石段には小さい十字が刻まれていて、それを踏まないと入れないような工夫も、禁圧の厳しさを感じさせる。石段の入口に立つ異人地蔵は彫りが深く、文字通り異人の顔をしている。
かつお船などの復元船をはじめとした牛深の漁業、漁法、漁師の生活や牛深の古代から近現代までの足跡を紹介する施設。館内にはレストランや天草の特産品を販売する物産館もある。所要1時間。
キリスト教解禁後に天草で最も早く建てられた教会。現在の教会は昭和8年(1933)、天草のキリスト教伝導に生涯を捧げたフランス人宣教師ガルニエ神父が地元の信者たちと協力して建てたもの。ロマネスク様式の教会で、設計・施工は教会建築で知られる鉄川与助。白く優美な姿が美しく、教会内にはステンドグラス越しに柔らかな光が差し込んでいる。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産「天草の崎津集落」内にある資料館。天草市内に点在する4館から成る天草市立キリシタン資料館のうちの1施設で、趣のある建物は昭和11年(1936)に建てられた旅館「みなと屋」を改修したもの。建築当時の旅館の面影が残る館内では、崎津集落の歴史やキリシタン信仰などを紹介。展示品はキリスト教布教期から潜伏期の資料を中心に展示。なかでも、崎津の生活・信仰を感じるジオラマや、内側の模様を聖母マリアに見立てた貝殻など、ここにしかない漁村特有の信心具は必見だ。
砂月海水浴場、茂串海水浴場と並ぶ牛深の三大海水浴場。地元では広く知られ、穴場的存在の海水浴場。近くには遠見岳があり、ウォーキングコースに最適で、5月のシャリンバイをはじめ、四季折々の草花を散策できる。満潮時には砂浜が海水で見えなくなるため干潮時に行くのがコツ。
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