
永富家住宅
龍野藩内屈指の大地主で、藩から在郷家臣の待遇を受けた永富家の住宅で、江戸後期の豪農の暮らしを今に伝えている。文政5年(1822)に完成した入母屋造・本瓦葺の主屋は建物だけで500平方m余り。この主屋と長屋門、籾納屋、土蔵5棟、建築時の記録を記した絵図面、普請帳[ふしんちょう]が重要文化財に指定されている。
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龍野藩内屈指の大地主で、藩から在郷家臣の待遇を受けた永富家の住宅で、江戸後期の豪農の暮らしを今に伝えている。文政5年(1822)に完成した入母屋造・本瓦葺の主屋は建物だけで500平方m余り。この主屋と長屋門、籾納屋、土蔵5棟、建築時の記録を記した絵図面、普請帳[ふしんちょう]が重要文化財に指定されている。
海産物問屋「魚屋」の豪商の遺構。江戸時代、室津が最も栄えていた頃の面影を残す貴重な建物で、玄関は吊り上げ式二重戸。兵庫県の重要文化財にも指定されている。革細工、ひな人形、登城かごなどの展示もある。所要20分。
大ホール・中ホール・リハ室・ギャラリー・会議室2室を持ち、リーズナブルな料金で使用できる。また、主催公演事業として、年間に12~15本の公演を実施。その他、童謡赤とんぼの作詩者三木露風にちなみ、童謡イベントを展開している。
龍野は関西を中心に広く使われている淡口醤油の産地。ヒガシマル醤油の旧本社を利用したこの資料館では、淡口醤油の歴史やかつての醸造工程を紹介している。見学コースの最初にある釣瓶井戸は江戸時代に造られ、揖保川の地下水を汲み上げたもの。原料処理場、仕込蔵、麹室[こうじむろ]などが再現され、龍野の醤油協同組合各社が保管してきた関連資料も多数展示。売店では、淡口醤油や刺身醤油、おいしく鉄分のとれる醤油などを販売。所要30分。国登録有形文化財。
龍野城の敷地内にある資料館。原始古代から近世まで、たつの市の歴史遺産を時代順に展示。弥生時代の壺、白鳳時代の弥勒菩薩像、江戸時代の鎧、武具や城下の絵図など、龍野を知るにはうってつけの場所だ。所要30分。
播磨灘の海沿いにある道の駅。地元御津町で育った新鮮な野菜と、瀬戸内海で水揚げされた鮮度の良い魚介類を販売。播磨灘でとれた旬の鮮魚や干物がズラリ勢ぞろいする水産コーナーや、毎朝生産者から届けられる新鮮な野菜や果物を取り扱う産直売り場などバラエティ豊かな直売所が並ぶ。地元名産の牡蠣をさまざまな調理法で味わえレストランも併設されている。
山陽自動車道の龍野ICに併設されるサービスエリア。SAからICを出ることはできるが、ICから高速に入る場合はSAの施設を利用できないので注意。2022年4月にリニューアルされ、施設が新しく快適になった。レストラン「龍の蔵」では、ド~ンと大きな「アンガス牛牛かつ定食」や「兵庫県産黒毛和牛すき焼き仕立て鍋焼きうどん」が自慢の味。フードコートでは加古川発祥の「かつめし」やたつの市新宮産の「新宮ねぎと豚しゃぶそば」が味わえる。おみやげには地元播州の「揖保乃糸」や神戸スイーツがおすすめ。
江戸時代、廻船問屋として栄えた屋号「嶋屋」の建物で、三木半四郎が江戸後期に建てた豪商の遺構。室津を海の駅ととらえて「廻船」「参勤交代」「江戸参府」「朝鮮通信使」の4テーマに分け、資料を展示している。また、8月中旬~末日まで室津地区で「八朔のひな祭り」が開催される。
国民宿舎赤とんぼ荘から白鷺山展望台、小動物園を経て、赤とんぼ歌碑を結ぶ道。『夕焼小焼』『月の砂漠』など途中7カ所に童謡歌碑が建てられ、前に立つとそれぞれの懐かしいメロディが流れる。『七つの子』の歌碑はちょうど中間点。石段の坂道のため、自転車では通れないので注意。同じ白鷺山の南斜面には、三木清にちなんだ哲学の小径がある。
24万平方mの広大な綾部山梅林は、海の見える梅林として西日本随一といわれる。うららかな春の陽、早春の風に乗って早咲きの紅梅が咲き始め、やがて一番美しい白梅の香り漂う満開の季節を迎える。観梅期は、2月中旬~3月中旬、例年2月下旬~3月上旬に満開となる。
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