源氏山公園
伊豆長岡温泉のほぼ中央を占める、高さ約100mの丘。頂上まで赤松の茂る2本の遊歩道が通じている。それぞれ西琳寺[さいりんじ]口・温泉場口から入り、いずれも頂上まで徒歩約12分。途中、傾斜がきついところもあるので、運動靴が無難。山頂には展望公園が開け、展望台が2つある。一方は狩野川を見下ろし、もう一方は長岡の温泉街と天城の山を望み眺めがよい。
- 「伊豆長岡駅」から徒歩23分
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伊豆長岡温泉のほぼ中央を占める、高さ約100mの丘。頂上まで赤松の茂る2本の遊歩道が通じている。それぞれ西琳寺[さいりんじ]口・温泉場口から入り、いずれも頂上まで徒歩約12分。途中、傾斜がきついところもあるので、運動靴が無難。山頂には展望公園が開け、展望台が2つある。一方は狩野川を見下ろし、もう一方は長岡の温泉街と天城の山を望み眺めがよい。
源泉かけ流しの温泉と岩盤浴が自慢の伊豆長岡温泉の湯処。岩盤浴、ミストサウナ、かけ流しのラドン泉、いずれにも「北投石」と「バードガスタイン鉱石」をふんだんに使っている。健康増進はもちろんのこと、美肌効果も抜群。どの温浴施設も滞在中は自由に利用できる。
1400坪の大庭園を有する木造数寄屋造の建物もある和風旅館で、日帰り入浴が可能だ。提案しているのは、ゆったりとした湯治スタイル。日帰りであっても男性44床・女性11床の岩盤浴を中心に、ミストサウナ、かけ流し露天風呂のラドン湯、クールダウンのためのストーンセラピーを自由に利用できる。1室4名定員5500円(入浴料別)のルームレンタルもあり、家族でも気兼ねなくくつろげるのも魅力だ。
流刑となった源頼朝が14歳から34歳までを過ごした地。平治の乱後、平清盛は源氏一族の血を絶つため頼朝を殺そうとしたが、清盛の継母池禅尼[いけのぜんに]の命乞いによって頼朝はこの地に流された。当時は中洲だった小島も、今では田園に囲まれた小さな公園に変わり、園内に記念碑が立つ。
古奈温泉側から源氏山に上る途中に立つ、西琳寺の別堂。菖蒲御前[あやめごぜん]が夫である源頼政[みなもとのよりまさ]を亡くした後、尼となって住んだ庵跡だ。御前は古奈で生まれ、後鳥羽上皇に仕えた美女。夫の源頼政はヌエ退治で有名な武将。堂内には、弘法大師の作と伝わる弥勒菩薩が安置され、お堂の前に御前ゆかりの桜の古木「美女桜」がある。
女性に優しい欧米スタイルのオートキャンプ場。24時間無料で使えるシャワールームの他にパウダールーム、温水付炊事場、シャワートイレなどの設備が充実。子供たちに人気のジャンボすべり台や海外遊具、昆虫の森、ウォーキングコースが整備され、大自然を満喫できる。全面芝生のオートキャンプサイトはすべてのサイトにAC電源完備。キャンピングカーの持ち込みやトレーラーハウス、ログハウスや長期滞在も可能なコテージと山小屋風薪ストーブ付きケビン、タイニーハウスなどの宿泊施設も好評。
源氏山の西麓にあり、鎌倉幕府5代執権北条時頼が開基。境内奥に時頼の墓もある。時頼は若くして家督を譲り、出家して「最明寺殿」と呼ばれた。
畠山国清[はたけやまくにきよ]が康安元年(1361)に創建した臨済宗の古刹で室町時代の関東十刹の一つ。杉木立ちの中に本堂が立ち、山道を1km登ると守護神の毘沙門天を祭る堂がある。
ブルーベリー狩り(40分食べ放題)が人気。外だけでなくハウス内でも栽培しているので雨の日も利用できる。12月~のイチゴ狩り(30分2200円)は、3種類の完熟イチゴが食べ放題。甘みや酸味が微妙に異なるので、お気に入りを摘みとりたい。高設栽培でバリアフリーなのでベビーカーや車イスもOK。
文治5年(1189)、北条時政が創建。表向きは源頼朝の奥州征伐成功を祈願しての建立だが、実際は北条氏の氏寺として建てられた。寺宝も多く、正面の大御堂には運慶の作品で国宝に指定の阿弥陀如来坐像・不動明王三尊立像・毘沙門天立像、計五体があり、大御堂の裏の宝物館には北条政子七回忌供養の地蔵菩薩像やその父時政の像、運慶の名が記された銘札などが残る。北条時政や堀越公方茶々丸の墓、境内から10分の所には政子産湯の井戸がある。
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