小松天満宮
明暦3年(1657)、前田利常が前田家の氏神でもある菅原道真を祭神として建てた神社。入母屋造、銅板葺きの本殿、拝殿、神門など江戸時代初期の建築様式を色濃く残す社殿が立ち並ぶ。河川改修により浮島工法が採用され、浮島の景観となる。浮島の宮となった天満宮を囲む輪中堤の上は歩道となっていて、見事な白山眺望とともに散策を楽しむことができる。文化財と河川改修の両立を実践した梯川分水路工事は、全国的にも珍しい公共構造物を巡るインフラツーリズムとしても期待されている。
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明暦3年(1657)、前田利常が前田家の氏神でもある菅原道真を祭神として建てた神社。入母屋造、銅板葺きの本殿、拝殿、神門など江戸時代初期の建築様式を色濃く残す社殿が立ち並ぶ。河川改修により浮島工法が採用され、浮島の景観となる。浮島の宮となった天満宮を囲む輪中堤の上は歩道となっていて、見事な白山眺望とともに散策を楽しむことができる。文化財と河川改修の両立を実践した梯川分水路工事は、全国的にも珍しい公共構造物を巡るインフラツーリズムとしても期待されている。
小松市文化ゾーンの中心、芦城公園内に位置し、昭和33年(1958)に開館した総合博物館。豊富な収蔵資料をもとに、2階では小松城と前田利常など、小松の歴史文化に関する資料を展示。3階では小松の地質についての展示とあわせて、日本遺産に認定された「珠玉と石の文化」のストーリーを石材や鉱物などの自然資料とともに紹介している。
小松市出身の洋画家・宮本三郎の作品を所蔵。写実の名手、宮本の世界に浸れる。所要30分。また、生地松崎町には、分館として宮本三郎ふるさと館(電話:0761-43-3032)がある。
日本海に沿った自然豊かなキャンプ場。松林の下で思いっきりキャンプを楽しめる。大小の野外炉にてバーベキューができるほか、本格的なショートコースのゴルフ場も完備されている。また、日本海と水平線に落ちる夕日を一望する展望広場は恋人の聖地に認定されている。
歌舞伎『勧進帳』の舞台として有名。源頼朝の追っ手を逃れて奥州に逃げ延びる義経一行は、ここで守護の富樫の尋問に合う。芝居を打って白紙の勧進帳を読み上げ、義経を打擲[ちょうちゃく]して主人の身を守ろうとする弁慶。それに心打たれた富樫は一行を通したという。源義経・弁慶・富樫左衛門尉の像が立ち、近くには勧進帳ものがたり館や安宅住吉神社、休憩・飲食施設を備えた安宅ビューテラスもある。
北陸屈指の真言宗の古刹。養老元年(717)、泰澄大師が岩窟に千手観音を安置したのが始まりという。苔むした境内には、本尊千手観音を安置する本堂、十二支や牡丹などの彫刻を施した護摩堂、檜皮葺[ひわだぶき]の三重塔など、国重要文化財の堂宇が立ち並び、厳かな雰囲気に包まれている。そそり立つ岩に春の桜や初夏の新緑、秋の紅葉が彩りを添える奇岩遊仙境は見ごたえ充分。本殿の岩屋内は胎内くぐりの聖地。ミシュラン一つ星。
小松ICから車で35分の山間部にあるキャンプ場。場内を流れる西俣川をはさんでサイトが開かれており、水遊びや釣りなどが楽しめる。管理棟では炭、薪を販売している。炊事施設・温水シャワー・水洗トイレ・コインランドリーなど施設も充実。
『平家物語』で知られる仏御前の里。美貌で知られた御前は14歳で都に出て歌舞を舞う白拍子となり、17歳のときに祇王、祇女のとりなしで平清盛の前で舞い、寵愛を受けることになる。しかし、それまで清盛の寵愛を受けていた祇王、祇女は失意の末に出家。それを知った御前は、わずか半年で清盛のもとを去り、のちにここ小松市原町で庵を結ぶが、21歳で早世した。同町の林成人氏宅には仏御前尊像があり、家人がその逸話を語ってくれる。
木場潟は、昔の姿をとどめている湖。白山を背景とする湿原風景の美しさもさることながら、野鳥や水生植物が生息する自然がありのままの形で残っている。地域の住民の憩いの場として、バードウオッチングやウォーキングなどの余暇活動が行われる。カヌー競技の開催地としても有名。ボート20分310円、貸自転車1時間30分200円、ドッグラン当日利用500円。
鉄道車輌の保存展示場。旧尾小屋駅跡地に保管されていた尾小屋鉄道の蒸気機関車、気動車、客車の3両を移設、保管している。鉄道関係の資料も合わせて展示し、尾小屋鉄道の歴史も振り返ることができる。
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