
江の島サムエル・コッキング苑
明治時代の英国人貿易商サムエル・コッキング氏に由来した植物園。苑内には湘南のシンボルとして親しまれる江の島シーキャンドル、明治中期に建造されたレンガ造りの温室遺構などがある。4~5月にはバラ、12月にはウィンターチューリップなど、苑内では年間を通じ様々な植物を見ることができる。
- 「片瀬江ノ島駅」から徒歩19分/「江ノ島駅」から徒歩25分
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明治時代の英国人貿易商サムエル・コッキング氏に由来した植物園。苑内には湘南のシンボルとして親しまれる江の島シーキャンドル、明治中期に建造されたレンガ造りの温室遺構などがある。4~5月にはバラ、12月にはウィンターチューリップなど、苑内では年間を通じ様々な植物を見ることができる。
広い公園内には、夏期オープンする「ジャンボプール」や海へと続く散歩道もある「しょうなんの森」、ピクニックを楽しめる「芝生広場」などがあり、のびのび遊べる。併設の「交通公園」(電話0466-34-3743)には、自転車練習コースが設置されており、子供の補助なしの練習にもおすすめ。
江の島内にある辺津宮[へつのみや]、中津宮[なかつのみや]、奥津宮[おくつのみや]を総称して江島神社という。創建は欽明天皇13年(552)、御岩屋に海の神・三女神を祀ったのが始まりと伝えられるが、源頼朝が文覚上人に命じて、弁財天を勧請してから広く世に知られるようになった。特に江戸時代には江戸から13里と近く、また富士山などの眺望もよいことから行楽を兼ねての参拝客で賑わった。龍宮城の入口のような瑞心門[ずいしんもん]をくぐると境内となる。
江島神社に属し、祭神は多紀理比売命[たぎりひめのみこと]。本宮御旅所[ほんぐうおたびしょ]ともいう。社殿は天保12年(1841)に再建されたもの。入口に立つ石の鳥居は源頼朝が寄進したもので、参道にはユーモラスな36匹の猿を彫った群猿奉賽像庚申塔[ぐんえんほうさいぞうこうしんとう]がある。また拝殿の天井にはどこから見てもこちらを睨んでいるように見える「八方睨みの亀」が描かれている。境内西側の石段を下りると稚児ケ淵に出る。
『立正安国論』で鎌倉幕府を批判した日蓮上人は、捕われて文永8年(1271)に龍ノ口[たつのくち]刑場で処刑されることとなったが、江の島方向から光るものが飛来し、役人の目が眩んで奇跡的に助かったという。その龍ノ口法難の地に、弟子の日法上人が延元2年(1337)に建立した寺。石段の上に立つ山門は元治元年(1864)の建造で、みごとな龍の彫刻が施されている。境内には本堂や鐘楼、日蓮上人立像、日蓮上人が幽閉された土牢跡などがある。また、本堂裏手には市の重要文化財に指定された神奈川県で唯一の木造の五重塔が立つ。
江の島に伝わる、「天女と五頭龍」の伝説にちなんで造られた、見晴らしのよい恋人の丘。カップルの新名所として人気。
江の島の入口に位置する、大人のためのスパリゾート。天然温泉と11種類の多彩なプールのほか、トリートメントスパ(オイルトリートメント)、リラクゼーション(手もみ)で深いリラックスへと誘い、眺望良好なレストランでは地元産の食材を使った料理を堪能。江の島の豊かな自然の中で日頃の喧騒から解放され、心も身体も満たされる日帰り複合温浴施設。併設の「江の島ホテル」に宿泊し、くつろぎの時間を過ごすこともできる。
海上から江の島を楽しむことができるのが、江の島弁天橋と稚児ケ淵を結んでいるべんてん丸。わずか10分ほどだが、潮風に吹かれながらそそり立つ絶壁と緑濃い江の島を眺めながらのミニ船旅はなかなか趣がある。稚児ケ淵の乗船場から江の島岩屋までは徒歩5分。
各フロアで違う世界が広がっている。実際に触って遊びながら学べる展示ホールでは、世界の民族衣装や民族楽器、おもちゃなどで楽しめる。ワークショップでは工作や陶芸を体験でき、夏休みには企画展なども開催。直径20mのプラネタリウムは1000万個の星を映し出し、まるで本物の星空の下にいるような体験ができる。
昭和55年(1980)5月5日に国際児童年記念事業として開設された青少年野外活動施設。緑があふれ、野鳥や昆虫が息づく自然豊かな環境の園内には、アスレチックコースや木製遊具が設置されている。じゃぶじゃぶ池では水遊びもでき、広場でゆっくりと過ごすことができる。
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