
妙法寺
建長5年(1253)、安房(千葉県)から鎌倉に来た日蓮聖人が初めて御小庵を結んだところで、延文2年(1357)、護良[もりなが]親王の子・日叡[にちえい]上人が草庵跡に寺を創建した。境内には本堂、法華堂、御小庵跡、護良親王墓、日叡上人墓などがある。美しい苔の石段(通行不可)があり、鎌倉の苔寺として有名だ。
- 「鎌倉駅」から徒歩18分/「和田塚駅」から徒歩21分
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建長5年(1253)、安房(千葉県)から鎌倉に来た日蓮聖人が初めて御小庵を結んだところで、延文2年(1357)、護良[もりなが]親王の子・日叡[にちえい]上人が草庵跡に寺を創建した。境内には本堂、法華堂、御小庵跡、護良親王墓、日叡上人墓などがある。美しい苔の石段(通行不可)があり、鎌倉の苔寺として有名だ。
平安時代後期創建の古社。鎌倉・湘南地帯を開拓、鎌倉権之守として「鎌倉武士団」を率いた領主・鎌倉権五郎景政公を祀る。境内にはイチョウの大木や樹齢400年のタブの巨木が生い茂り、静寂そのもの。景政公が軽々と持ち上げたという105kgもある手玉石も残る。毎年9月18日の例祭には、特異な面をつけた十人衆が町内を練り歩く面掛[めんかけ]行列が行われる。また、神社の前を江ノ電が走り、フォトジェニックスポットとしても人気。江ノ電が表紙の御朱印帳もある。
長谷寺内にあり、観音堂へ上る参道脇ある御堂。現在の堂宇は平成15年(2003)の再建で、扇垂木の屋根が特徴だ。安置されている地蔵尊もその時に造立されたもので、福壽地蔵と呼ばれ子安・繁栄のご利益があるといわれている。御堂背後にぎっしりと並んでいる高さ20cmほどの千体地蔵が壮観。
鎌倉・由比ガ浜にある苔の専門店。苔の研究家として知られる園田純寛氏のアトリエ兼ショップでもある。店内には掘りごたつを活用した「掘りごたつミズゴケ園」をはじめ、透明な容器の中で苔を育てる「苔テラリウム」が並ぶ。店頭の苔テラリウムは購入も可能。ほぼ毎日開催される「苔テラリウム体験」は、初心者でも1時間ほどで簡単に作れるとあって人気が高い。
日蓮宗の霊場のひとつで、静かな住宅地の山間にひっそりと小さな堂が立つ。文永8年(1271)の干ばつの際、日蓮上人が極楽寺の忍性[にんしょう]と雨乞い祈願を競って勝ち、雨を降らせたと伝わる。境内には雨乞い池とよばれる田辺ケ池があり、本堂脇に日蓮雨乞いの銅像が立つ。
稲村ケ崎から極楽寺へ通じる道沿いにある墓。鎌倉攻めの際、新田軍の大将・大館宗氏[おおだてむねうじ]は北条軍の猛反撃にあって敗退。最後まで残った10人の家臣も自刃したという。彼らの霊を弔う石碑が立つ。
鎌倉の東奥、十二所エリアにひっそりと佇む神社。創建は鎌倉時代といわれ、かつては同じ十二所にある光触寺の境内にあったが、江戸末期に現在地に遷座された。明治の神仏分離までは十二所権現社とも呼ばれていた。その名の通り、12柱の神を祭っている。社殿の正面の頭貫にある「波乗り兎」と呼ばれる2匹のウサギの彫刻が珍しく、境内には疱瘡神と宇佐八幡を祀る2つの石の小祠など、4つの境内社もある。
800坪の敷地で水耕棚栽培を使って育てられたイチゴが食べられる。「紅静」は鎌倉観光いちご園のオリジナルブランド。地面から80cmの高さに実があるので大人も子どもも摘み取りやすく、親子連れに人気がある。イチゴ狩りを楽しんだ後は古都鎌倉をゆっくりと散策しよう。
鎌倉幕府を開いた源頼朝を供養した堂の跡。現在頼朝の墓塔は安永8年(1779)、頼朝と縁深い薩摩の島津重豪が整備した。また、頼朝の墓から右手の細い山道を登ると、頼朝の参謀だった大江広元[おおえのひろもと]の墓などがある。
和菓子屋である源吉兆庵が運営する美術館で、日本の器や装飾品を鑑賞することができる。日本を代表する美食家で知られる北大路魯山人の作品である食器や書画を集めていることでも知られ、作品を約30点常設展示している。その他、鎌倉の美しい四季の移ろいに合わせ、年4回の企画展も開催している。
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