
妙覚寺
上総興津[かずさおきつ]駅の西方約700mの場所にある日蓮宗の寺。日蓮に帰依した興津城主・佐久間重貞[さくましげさだ]の館跡という。文永元年(1264)、日蓮に師事して名を日保[にほ]と改めた重貞の子長寿丸が、邸内に一宇を建立したのが開基と伝えられる。境内には、本堂、楼門、鐘楼などが立ち、入母屋造の山門は江戸末期の建築と伝えられ、市の指定文化財になっている。
- 「上総興津駅」から徒歩8分
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上総興津[かずさおきつ]駅の西方約700mの場所にある日蓮宗の寺。日蓮に帰依した興津城主・佐久間重貞[さくましげさだ]の館跡という。文永元年(1264)、日蓮に師事して名を日保[にほ]と改めた重貞の子長寿丸が、邸内に一宇を建立したのが開基と伝えられる。境内には、本堂、楼門、鐘楼などが立ち、入母屋造の山門は江戸末期の建築と伝えられ、市の指定文化財になっている。
天津小湊近く、約4kmほど続く高さ20mの断崖。孝女おせんの悲話が残され、供養塔が崖上に立てられている。逸話には諸説があり、豪族の娘であったおせんは、自らの死をもって強欲非道な父親を改心させようとしたという説や、おせんを自分のもとにおきたい悪代官に命を狙われた父の身代わりに殺されたという説がある。
周辺に林と田園風景が広がる落ち着いた雰囲気のキャンプ場。BBQセットのレンタルは2000円で鉄板、網、トング、菜箸など。ペット同伴も可能なので愛犬家の利用も多い。1人400円で温泉の利用もできる。
400年以上の歴史を誇る勝浦朝市。天正19年(1591)、当時の勝浦城主・植村土佐守泰忠が、産業振興のため農産物と海産物を交換する市を開かせたのが始まり。水曜を除き毎日開催しており、約50もの露店が立ち、勝浦漁港などに水揚げされたばかりの新鮮な魚介類や乾物などの加工品、地元の農家でとれた野菜・果実・花などが並ぶ。店舗が出揃うのは8~9時頃。元気で、気さくなおばちゃんたちとの会話も楽しみだ。1~15日は下本町通り、16日~月末は仲本町通りで開催。
千葉県立中央博物館の分館。勝浦海中公園に隣接し、房総半島の海の自然を紹介している。展示室は「房総の海」「さまざまな海の姿」「博物館をとりまく自然」「海と遊ぼう」の4コーナーに分かれ、房総の海に棲息する魚の標本や海底のジオラマを展示。海の生き物や自然を紹介したマリタイムシネマを上映のほか、野外での自然観察を主体とするイベントも数多く開催。所要30分。
勝浦の海を一望できるサーマルスプリングスパ(天然温泉スパ)と地中海料理レストラン、千葉の名産が揃うショップの複合施設。温泉スパは君津市から運んだ「濃溝温泉 千寿の湯」を利用していて、サウナも完備。レストランでは地元漁港で水揚げされた新鮮魚介を使ったパエリアや、地元勝浦農園で採れた野菜を使ったタパスなどが味わえる。
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の人工衛星追跡管制施設。4基のパラボナアンテナで人工衛星を見守っている。宇宙開発展示室には、追跡管制をシミュレーションできる体験型展示物のほか、歴代のロケット、人工衛星の縮尺模型が並ぶ。その他にも小惑星探査機「はやぶさ」のミッションを体験できるシュミレーターやパソコンゲーム、また、宇宙開発に関するビデオコーナーなどがあり、大人も子供も宇宙を身近に感じながら学んで楽しめる。
ビジターセンターでは、海中展望塔付近で見られる生物や漁業の歴史などがわかりやすくパネル展示されているほか、魚の生態をとらえたビデオも放映されている。
八幡岬公園の北東2kmの場所にある展望台。官軍塚とは、戊辰[ぼしん]戦争の末期、函館五稜郭に向かう熊本藩の軍用船が、勝浦川津沖で難破した際の死者130人以上を埋葬供養した場所。眼下に180度広がる太平洋の眺望はすばらしい。敷地内には、山すそに開けた美しい勝浦の港を詠んだ「ひく山は重りあひておのづから小さき港と成りゐたりける」の斎藤茂吉の歌碑も建立されている。
約2kmに渡って続くリアス式海岸。海洋性の草花や木々が生い茂るハイキングコースを15分ほど歩くと見晴らしのよい手弱女平[たおやめだいら]や、毛戸岬[けどみさき]などに到達する。所要時間は、急いで40分、ゆっくり進むと1時間30分ほど。
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