
群馬県立近代美術館
日本を代表する建築家・磯崎新の設計により昭和49年(1974)開館。群馬県立公園アイ・ディー・エー群馬の森内にあり、群馬県立歴史博物館に隣接する。収蔵品は現在約2700点以上にのぼり、日本と中国の古美術からなる戸方庵井上コレクション、モネやルノワールをはじめとする西洋近代の巨匠たちの作品、日本の近現代美術、染織作品など幅広い分野に及ぶ。群馬県ゆかりの画家である湯浅一郎、山口薫、福沢一郎らのまとまった数の作品も所蔵。コレクション展示に加え、年3~4回の多彩な企画展やイベント、茶席、ショップやレストランなど、総合的なミュージアム体験を楽しむことができる。