地獄坂
小樽商科大学へ向かう約1.5kmの長い坂道。小樽商科大学がまだ小樽高等商業学校とよばれていた時代、学校まで続くこの坂の周辺は厳冬期になるとまともに風雪が吹きつけ、長い坂道を登らなければならなかった。学生たちがそれを嘆いてつけたのが由来といわれている。同校に通っていた作家・小林多喜二や詩人・伊藤整らもこの道を登りながら、ため息をついていたのだろうか。道の途中にはおしゃれな洋食屋など、ふらりと立ち寄ってみたくなるスポットも点在する。
- 「小樽駅」から徒歩19分
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小樽商科大学へ向かう約1.5kmの長い坂道。小樽商科大学がまだ小樽高等商業学校とよばれていた時代、学校まで続くこの坂の周辺は厳冬期になるとまともに風雪が吹きつけ、長い坂道を登らなければならなかった。学生たちがそれを嘆いてつけたのが由来といわれている。同校に通っていた作家・小林多喜二や詩人・伊藤整らもこの道を登りながら、ため息をついていたのだろうか。道の途中にはおしゃれな洋食屋など、ふらりと立ち寄ってみたくなるスポットも点在する。
小樽の海を表現したペーパーウエイト「ひとすくい」2420円など、オリジナルのガラス雑貨や食器を販売。前日までの要予約で吹きガラスの制作体験2970円~も。
12軒が並ぶ小樽で一番朝早く開店する市場で、鮮魚を中心に乾物、干物の専門店が揃う。生魚を扱う店では、仕入れた鮮魚で自家製商品を用意。豊富な種類と鮮度は折り紙付き。
明治40年(1907)建築の石造りの建物を利用したガラス工芸店。ガラス職人が手作りする一点ものの商品が人気。工房を併設し、ガラス玉はもちろん、小さなビーズまで手作りした愛らしい携帯ストラップなどのオリジナル商品を制作・販売する。とんぼ玉制作体験550円~はノーマルコース、アニマルコース、肉球コースの3種類あり、気軽に楽しめる。
天狗山山麓にあるガラス工房。浅原千代治代表と作家による作品の展示や販売をしていて、自然や季節をイメージしたテーブルウェアなどが人気。2階からは制作風景の見学もできる。吹きガラス体験2750円~、サンドブラスト体験2200円。要予約。
高い天井を幾本もの円柱が支えるギリシア・ローマ建築風の建物。小樽市の歴史的建造物に指定されており、ぱんじゅうの「桑田屋本店」など、小樽の名物店が入る。
昭和49年(1974)に創業した「北海道ワイン」。広大なブドウ畑を持つ浦臼町の「鶴沼ワイナリー」など自社直轄農場や契約農家のブドウを使用して自社醸造所でワインを醸造。小樽にある本社醸造所併設の「おたるワインギャラリー」では、ヴィンヤードラウンジで北海道のワインについての展示を、ショップでは「鶴沼シリーズ」や「葡萄作りの匠シリーズ」など、約100種類のワインを常時販売。テイスティングBARカウンターや飲み比べができる有料ワインサーバーもある。充実した内容の5コースの予約制有料ワイナリー見学はおすすめ。
朝里川温泉郷にある温泉宿で立ち寄り湯も受け付けている。露天と内湯、サウナ、水風呂からなる大浴場が大自然の中で楽しめる。
駅に向かって浅草通り(日銀通り)を行くと、かつて中央銀行として機能した、界隈でもひと際目を引く建物が現れる。竣工は明治45年(1912)で、設計は日本近代建築の先駆者・辰野金吾とその弟子ら。レンガの上にモルタルを塗り石造り風に造られていて、小樽市指定有形文化財に指定されている。内部は金融資料館として公開。日本銀行の歴史や業務をわかりやすく解説。1億円(模擬)の重さや偽造防止技術も体験できる。
市内中心部に位置し、日本庭園や標高約80mの見晴台を中心とした丘陵地にある。明治26年(1893)に開園した小樽で最も歴史のある公園。園内には桜やツツジ、栗などの樹木が植えられている。石川啄木の歌碑も建つ。
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