新幹線特集 500系のぞみ ラストラン 帝国ホテル

新幹線特集 500系のぞみ ラストラン

銀河のライン 帝国ホテル(東京)

地上約100m、24階から見える上り新幹線は、新橋駅からちょうどこのホテルの真下付近で右側へカーブを描き、ホーム長約250mの有楽町駅を通り過ぎながら、こんどはゆっくりと左カーブを描き東京駅へ到着する。ここからは、東京駅のホームは見えないが、全長約400mの新幹線がコーナーを描いて走る光景はすばらしい。夜、有楽町、銀座のビル群と街の灯りの中を走る列車は、まるで銀河鉄道だ。
東京駅18,19番ホームから有楽町駅まで、その距離約450m、16両編成の500系のぞみ(W編成)の全長は404m、先頭車両が東京駅に到達するとき、最後尾の車両がようやく有楽町駅を離れ、ゆっくりカーブを描き東京駅へ到着する。
東京駅周辺は再開発が進み、500系のデザインが似合う街並みになった。しかし、もうすぐ500系がこの街に来ることも、そしてこのカーブ、銀河のラインを通ることはもうなくなる。

帝国ホテル(東京)ゆったりと大人の雰囲気が漂うルーム

ゆったりと大人の雰囲気が漂うルーム

帝国ホテル(東京)この出窓の眼下に、銀河のラインが見える

この出窓の眼下に、銀河のラインが見える

帝国ホテル(東京)銀座界隈も一望できるベストパノラマ

鉄道だけではなく、銀座界隈も一望できるベストパノラマ

帝国ホテル(東京)

帝国ホテル(東京)

この部屋から見える有楽町駅付近のコーナーが魅力。特に夜景との調和はすばらしく、比較的低層階の多い銀座界隈は建築物の放つ圧迫感が無く開放的。一方、東京駅付近の丸の内は再開発が進み高層階が多く近代的で、その摩天楼からゆっくりと姿を見せる新幹線の眺めが魅力です。

帝国ホテル

〒100-8558 東京都千代田区内幸町1-1-1 Tel:03-3504-1111(代表)

新幹線特集 500系のぞみ ラストラン
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