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六角堂と大五浦茨城大学五浦美術文化研究所
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天心邸茨城大学五浦美術文化研究所
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長屋門茨城大学五浦美術文化研究所
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六角堂茨城大学五浦美術文化研究所
六角堂は天心遺跡のシンボル。岡倉天心は明治36年(1903)の5月頃、飛田周山の案内で五浦を訪れ、この地をいたく気に入り、2年後には五浦海岸の崖上に六角堂をかまえた。冬はボストン美術館勤務、夏は五浦の海を前に思索に耽るなど、国際的な活躍の拠点としたとされている。六角堂と天心が住んだ天心邸と長屋門は天心遺跡とよばれ、国の登録有形文化財に、さらに天心邸、庭園、大五浦、小五浦は国登録記念物にそれぞれ指定されている。