
懐かしの昭和歌謡コンサート
懐かしのあの歌を楽しもう!
期間2025年6月27日(金)
会場相模原市民会館 ホール
- 神奈川県 相模原市
- 相模原駅/矢部駅
鐘楼、水屋、観音堂が市の有形文化財に指定される古寺。鐘楼は天保13年(1842)建立とされ、入母屋造り、銅板葺きで、朱雀、青龍、白虎、玄武の彫刻がはめこまれ、中央に口径約72cmの鐘が吊られている。急階段を上がった先にある観音堂は、嘉永3年(1850)再建といわれ、軒唐破風の向拝が設けられ、彫刻装飾が多く施されており、幕末期の傾向をよく表しているという。
JR八王子駅南口のサザンスカイタワー八王子3階にある博物館。令和3年(2021)に東京都内唯一の「日本遺産」として認定されたストーリー「霊気満山 高尾山~人々の祈りが紡ぐ桑都物語」と八王子の歴史・文化を紹介。導入ゾーン、テーマ展示ゾーン、企画展示ゾーン、交流ゾーンの4ゾーンから成り、さまざまな角度から八王子を知ることができる。入口には、子供にも人気のプロジェクションマッピングがあり、繭から紡がれた生糸が八王子の歴史・文化をめぐる冒険にでる映像が楽しめる。テーマ展示ゾーンでは高尾山や八王子城の解説を無料アプリで得ることができるのも好評だ。
丘陵地における住居跡発見の第1号として大正15年(1926)に国史跡に指定された遺跡。恩田川流域の丘陵地に牢場、稲荷山、八幡平の3つの遺跡があり、牢場遺跡では約3900年前の縄文後期の敷石住居跡、稲荷山遺跡では縄文後期から晩期の配石遺構、八幡平遺跡では約4500年前の中期末の敷石住居跡が発見された。