
町田薬師池公園四季彩の杜 しょうぶ・あじさいまつり
2つの会場で仲夏の花を愛でよう
期間2025年5月31日(土)~6月29日(日)
会場町田薬師池公園四季彩の杜 薬師池、えびね苑
- 東京都 町田市
2025年06月09日 12時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
天気 |
曇 |
曇 |
曇 |
晴 |
曇 |
曇 |
曇 |
雨 |
気温 |
21°C |
21°C |
21°C |
24°C |
26°C |
24°C |
21°C |
20°C |
降水量 |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
1mm |
風向き |
南 |
南 |
北 |
南東 |
南南東 |
南 |
南 |
南 |
今井谷戸から山崎町を経て野津田に至る鎌倉街道の峠路の左側にあり、街道を往来した旅人たちののどを潤したといわれている。深さ約4mの表土部分は現在、風雨で崩れ原形を留めていないが、地表下約1.5mから下は直径70cmの円筒型の原形が保たれている。この井戸を含む七国山一帯は古道の面影を偲ぶことができる町田市では数少ないエリアといえる。
明治時代に起こった自由民権運動は、実は町田を含む多摩地方が大きな拠点の一つとなっていたが、江戸末期の安政6年(1859)、現在の町田市野津田に生まれた村野常右衛門は若き頃からその洗礼を受けた著名な運動家で、後に政界に転じて衆議院議員となり、当時の首相・原敬の右腕とまで称されるようになった。この建物は江戸時代末の創建当時は茅葺きであったが、常右衛門が大正13年(1924)に当時としては珍しい鉄板葺きにするなど、改築を行っている。
広大な敷地内には散策路が整備され、芝生広場や展望広場などの園地をはじめ、陸上競技場(J2ホームスタジアム)、野球場、テニスコートなど有料のスポーツ施設が設けられている。また380品種のバラが楽しめるばら広場は、花期の5月中旬~6月下旬と10月中旬~11月下旬には、バラを観賞する人たちで賑わう。