地域最大級の市民まつり
期間2025年10月11日(土)~10月12日(日)
会場高柳商店街周辺~県道鳥羽松阪線(一之木交差点)~伊勢市駅前周辺
蒲生氏郷公を偲ぶまつり
期間2025年11月3日(月)
会場松坂城跡および中心市街地
めざせ防災ヒーロー ~自分の命を守ろう~
期間2025年8月24日(日)~2026年1月18日(日)
会場東海労働金庫/松阪支店
江戸時代外宮と内宮を結ぶ街道沿いの町として大いに賑わった古市は、参宮を済ませた人々の精進落としの場として江戸の吉原、京の島原に並ぶ三大遊郭の一つに数えられ全盛期には妓楼70軒余り遊女数1000人を数えたといわれている。伊勢参宮資料館では、錦絵(桜花楼之図・伊勢音頭之図等)や妓楼新年挨拶状等で往時の賑わいを偲ぶことが出来る。また江戸時代から今日まで営業を続けている旅館麻吉は段階に沿って建てられた木造5階の懸[かけ]造り建築で、旅館内には数々の古い家具、食器類などが展示されている。
堀に囲まれた広い境内に月夜見尊[つきよみのみこと]とその荒御魂を祀る、外宮の別宮。境内は生垣で囲まれ、内側には堀がめぐらされている。本殿の前には楠の老大樹がそびえ、厳かな雰囲気。毎年4月19日と9月19日に、奉賛会主催の礼典が行われる。
二見浦の海水を使った、露天の汐湯おかげ風呂が人気。浴場内には夫婦岩のレプリカが置かれ、ドライサウナ(有料)・泡風呂・ジャグジーもある。潮浴び参宮で伊勢の風呂文化を伝える。