直木賞作家・池波正太郎氏が著した『真田太平記』は、真田昌幸・信幸・幸村父子の戦国乱世での生き様を描いた長編大河小説として有名。『真田太平記』の取材ノートや池波氏の遺愛品などが常設展示されており、切り絵で再現した上田攻めなどの映像が楽しめるシアター、挿絵ギャラリーも併設。真田ファン必見。
信州の鎌倉・別所温泉にある足湯。安楽寺にある八角三重塔をイメージして造られている。浴槽も座席も八角形になっていて、8人が一緒に足湯を楽しめる。湯は、近くの源泉から引かれている。
主神は真田昌幸と長男の信之父子。さらに江戸時代にこの地を領していた仙石、松平両家の歴代藩主が祭神として奉られている。何万もの徳川の軍勢を数千人で撃退した真田の知恵や勝運にあやかろうと訪れる人も多い。