
実りを探す、つくる、食べる slowな収穫&料理教室
スロ〜な収穫×交流の料理教室
期間2026年1月31日(土)
会場宿毛まちのえき林邸
- 高知県 宿毛市
- 東宿毛駅
昭和3年(1928)に国の名勝に指定された延長4kmの入野松原は、天正年間に長宗我部元親の重臣谷忠兵衛忠澄が植えたと伝えられる。入野松原に並列するラッキョウ畑は、11月上旬~下旬にかけてピンクのラッキョウの花が見頃を迎える。周辺では、4kmの美しい砂浜や、クジラウォッチングが楽しむことができる。
「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です」をコンセプトに、美しい砂浜をまるごと展示スペースに見立てた、建物のない美術館。波の音をBGMに、沖を泳ぐニタリクジラ、流れ着く漂流物、砂浜に残る小鳥のあしあとなど、ありのままの風景を「作品」として楽しむ常設展のほか、毎年5月のGWに開催する企画展「Tシャツアート展」が人気。公募作品をプリントした約1000枚のTシャツが、一斉に潮風にひらひらする風景は圧巻。見て、参加して、楽しめる美術館だ。
白砂青松の景勝地・入野松原を眺望できる。入野松原の日常を美術館と見たてる砂浜美術館では、5月のTシャツアート展、8月のシーサイドギャラリーなどのイベントを開催。