
テーマ展「一乗谷は一日にしてならず-発掘された遺跡が語る中世の越前-」
越前国の歴史的変動の全体像を提示
期間2025年5月24日(土)~6月29日(日)
会場福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館
- 福井県 福井市
- 一乗谷駅
越前国の歴史的変動の全体像を提示
期間2025年5月24日(土)~6月29日(日)
会場福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館
大野藩で蘭学を指導した伊藤慎蔵を紹介
期間2025年5月31日(土)~6月22日(日)
会場大野市歴史博物館
大野市出身の画家【近藤吾朗】の作品展
期間2025年4月12日(土)~6月22日(日)
会場COCONOアートプレイス
戦国時代に栄えた朝倉氏五代の城下町がそのまま遺跡となって残る国特別史跡「一乗谷朝倉氏遺跡」。その遺跡の歴史や魅力をさまざまな資料や最新技術をもって見せてくれる遺跡博物館がここ。大型映像のあるガイダンスや探究ラボ・体験学習スペース、石敷遺構を間近で見学できる遺構展示室などがある本館と、講堂や公開書庫を備える分館から成る。本館2階の基本展示室では、約170万点の出士品をもとに朝倉氏の歴史と城下町一乗谷について紹介。朝倉当主の館の一部を原寸で再現する「朝倉館原寸再現」では要予約で戦国衣装着付け体験も。
アートラボふくいの愛称で親しまれている美術館。曲線を描くガラス張りの外観が印象的だ。常設展では福井市ゆかりの彫刻家・高田博厚[たかたひろあつ]の作品を展示。ロマンロランや高村光太郎など、国内外を問わず彼と交流のあった画家や詩人たちの肖像、デッサン、また、映像やパネルなどでその作風を多角的に知ることができる。所要30分。
ゲンジボタルの生息地として知られている一乗谷川の上流。特に下城戸付近はホタルの里とよばれ、初夏になると闇の中にホタルの柔らかい光が舞う幻想的な光景が見られる。一時は絶滅の危機に瀕していたが、地元の人々の努力でホタルの繁殖に成功。夕闇の中で仄かな明かりを灯しながらホタルが舞う姿は、一乗谷の初夏の風物詩となっている。見ごろは6月中旬~下旬。