夜の童話村に幻想的な賢治の作品世界が出現
期間2025年7月19日(土)~10月26日(日)
会場宮沢賢治童話村
遠野南部氏一万二千石の城下町として発展してきた遠野。内陸部と沿岸部を結ぶ交易の拠点ともなり繁栄し、大いに賑わった。こうした江戸時代の遠野を展示物で紹介する。
ギャラリーを中心に、アトリエ、カフェ、パン工房の4部門で構成。障害のある人たちの芸術作品などに広くふれられる。1階のおしゃれなカフェは、観光の小休止に。
宮沢賢治の作品『銀河鉄道の夜』をイメージさせる壁画。日が落ちると、特殊塗料で描かれた幻想的な絵が浮かび上がって見える。ライトアップは年間を通じて日の入り(日没)から22時。