北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館
江戸時代、小倉と長崎を結ぶ長崎街道の筑前六宿の宿場町だった木屋瀬宿[こやのせしゅく]。かつて東構口[ひがしかまえぐち]から西構口[にしかまえぐち]までの約900mの間に、本陣や代官所、旅篭などがあった。本陣跡の近くで道が直角に曲がり、家がのこぎり歯状に並ぶなど当時の様子が今も残る。本陣跡に立つ白壁の北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館は、芝居小屋風のこやのせ座と、民具や旅の携帯品、古文書などを展示したみちの郷土史料館からなる施設だ。所要45分。
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