天福元年(1233)に創建され、700年にわたり人吉一帯を治めた相良家の菩提寺。本尊の国指定重要文化財・木造阿弥陀坐像をはじめ、県指定重要文化財、不動明王像、両界曼荼羅、七重の石塔など多くの寺宝をもつ。境内の裏山には、初代から第37代までの歴代藩主の墓が整然と並ぶ。事前に連絡してから訪れたい。寺は後陽成天皇勅願所であり、願い成る寺ということで「1つの願いを1枚のお札におさめて」祈願する一願地蔵菩薩が鎮座。
人吉・球磨地方の宗社として信仰されてきた。阿蘇神社の分霊を勧請、大同元年(806)創建と伝わる。寄棟造の茅葺き屋根をのせた、重厚な楼門(国宝)は球磨民謡にも歌われている。社殿の彫刻には桃山建築の特徴もうかがわれる。
人吉城跡からほど近く、人吉温泉の公衆浴場。昭和9年(1934)創業で約90年の歴史があり、レトロな雰囲気が楽しめる。男女それぞれにある浴場は内湯とシャワーのみで、小さめの湯船が1つあるだけだが、飲泉もできる。100%源泉かけ流し(加温加水なし)。