人吉鉄道ミュージアムMOZOCAステーション868
JR人吉駅に隣接する、肥薩線の歴史と魅力を展示しているミュージアム。名称の「もぞか」とは熊本県南部の方言で「小さい」、「かわいい」の意味。人吉駅とミュージアムをつなぐミニトレインやレイルバイクが子どもたちに人気。
- 「人吉駅」から徒歩4分/「人吉温泉駅」から徒歩5分
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JR人吉駅に隣接する、肥薩線の歴史と魅力を展示しているミュージアム。名称の「もぞか」とは熊本県南部の方言で「小さい」、「かわいい」の意味。人吉駅とミュージアムをつなぐミニトレインやレイルバイクが子どもたちに人気。
人吉駅前にある、人吉城天守閣をイメージして作られたからくり時計。9~18時(11~2月は~17時)の間は毎時約3分間作動する。人吉の民謡や臼太鼓踊りの楽しい雰囲気につられて、相良の御殿様が庄屋どんの姿になりすまし、城下町におりてきて人吉温泉や球磨焼酎を楽しむユーモラスなストーリーになっている。
人吉城跡には例年3月下旬に満開となる約230本のソメイヨシノが植えられている。球磨川沿いの石垣に沿って美しく咲き誇る。人吉城は相良氏700年の居城。繊月城と呼ばれる。現在は石垣を残すのみだが、石垣の上に長兵、角櫓、多門路を復元。高台に立つ城跡からは、球磨川や人吉の町並みを一望。日本百名城のひとつ。
人吉・球磨地方の宗社として信仰されてきた。阿蘇神社の分霊を勧請、大同元年(806)創建と伝わる。寄棟造の茅葺き屋根をのせた、重厚な楼門(国宝)は球磨民謡にも歌われている。社殿の彫刻には桃山建築の特徴もうかがわれる。
創業は明治36年(1903)、良質の米と球磨川の伏流水を用い、昔ながらの伝統的な手法で米焼酎一筋に造り続けている繊月酒造。この工程をスタッフの解説付きで見学できる(無料。10名以上は要予約)。敷地内には、伝統的な土瓶を長期熟成する蔵も残されている。売店では焼酎の飲み比べもでき、定番商品はもちろん、蔵限定商品やこの地域のみやげ品も購入できる。
人吉球磨地域に支配前から続く文化や構築物などを、寛容に受け入れた領主相良氏が、700年にわたる統治を行った結果、領主と民衆の間の絆が強く維持され、結果として古い有形、無形の文化財が現在に受け継がれ、日本遺産として認定されている。構成される文化財は、神社仏閣、城跡、仏教美術や相良氏関連とするものをはじめ、球磨焼酎や、じゃんけんの原型ともいえる球磨拳、江戸時代に禁止となったウンスンカルタなどの暮らしと文化関連まで、57におよぶ。
人吉市内には「九州相良蔵めぐり」と呼ばれる6つの蔵が点在し、人吉の伝統や文化を見ることができる。釜田醸造所のみそ・しょうゆ蔵は、昔ながらの製法の無添加味噌・醤油の製造工程が見学可能。繊月酒造の焼酎蔵では、酒造見学ができる。築300年の武家屋敷が特徴の武家蔵、お茶の五木園のお茶蔵のほか、伝承蔵では、きじ馬や花手箱の絵付け見学・体験ができる。御用蔵では郷土料理の鮎や鯉、イノシシ料理も楽しめる。
日本三大急流の一つ。4~10月はゴムボートで下るラフティング(要予約)も楽しめる。発船時間・乗船料金等詳細は要問合せ。電話、公式サイトより予約可。
別名ゆうれい寺。迫力ある『ゆうれい掛軸』が常時開帳されていることで有名だ。寺を創建した実底[じってい]和尚が、夜な夜な境内の池に現れる幽霊を描いたもので、これを幽霊に見せるとあまりの自分の醜さに驚き、以後現れなくなったと伝えられている。その池は寺の裏にあり、夏はスイレンが美しい。また、西郷隆盛[さいごうたかもり]が西南戦争の際に本陣として利用したことでも知られている。
創業から続く天然もろみは、大豆・塩・小麦のみを1年以上熟成させて作られる、地元で唯一の自家製造。約100m続く蔵は、醤油やもろみの室や圧力釜、味噌を寝かす石造りの室などで構成され、見学することもできる(要予約)。売店を兼ねた休憩処の建物は大正時代の創建当時のもの。
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