太宰府天満宮
昌泰4年(901)、京都から大宰府に左遷され、この地で亡くなった菅原道真公を祀る神社。道真公が学問に秀でていたことから学問の神様として崇敬を集め、今も大勢の受験生が参拝する全国の天満宮の総本宮だ。道真公の墓所の上に建てられた御本殿は、天正19年(1591)に小早川隆景が再建したもので国指定重要文化財。心字池の太鼓橋、境内の国指定天然記念物の大樟、絵馬堂や宝物殿、菅原公歴史館などもみどころ。道真公を慕い、京から飛んで来たという御本殿に向かって右側の御神木・飛梅をはじめ、境内に約6000本の梅が咲き誇る梅の名所でもある。
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