佐賀城下ひなまつり
佐賀に春の訪れを告げる佐賀城下ひなまつり
期間2025年2月8日(土)~3月9日(日)
会場徴古館、佐賀市歴史民俗館、佐賀城本丸歴史館ほか
- 佐賀県 佐賀市
- 佐賀駅
摘んだまま洗わずに食べられるほどの安心・安全をモットーとする佐賀ベリーフォレスト。最新の多段式高設栽培を採用し、楽々イチゴ狩りができるのが好評。
名君とうたわれた十代藩主・鍋島直正[なべしまなおまさ]、十一代藩主・鍋島直大[なべしまなおひろ]を祀る神社。直正は日本初の洋式反射炉を設け近代大砲を造ったり、西洋医術の普及に努めるなど、いち早く西洋文明導入に取り組んだ人物。境内にはカノン砲や蒸気機関車の復元などが見られる。
履物商を営んでいた初代久富亀一が、大正10年(1921)に建てた「履物問屋 久富商店」。建物裏に作業所があり、ここで下駄の製造が行われた。後に、大分県日田市や朝鮮半島へ販路を広げて事業を拡大し、県下でも有数の大きな履物問屋となった。館内に掲げてある木製の看板には、右から左に「履物問屋」と横書きされおり当時を偲ばせる。現在は、建物内をリノベーションして、カフェや写真館、組紐店、ミニギャラリー、ステンドグラス工房などが営業。町歩きが楽しめるレンタル着物店が人気だ。