
りっくはびきの蚤の市
LICはびきの初開催!
期間2025年10月19日(日)
会場羽曳野市立生活文化情報センター(LICはびきの)
- 大阪府 羽曳野市
- 古市駅(大阪)駅
古市古墳群のほぼ中央部に位置する国指定史跡の前方後円墳。墳丘長は225m、墳丘の周囲には水をたたえた濠と幅広い堤がめぐる。築造時期は古墳時代中期(5世紀前半)と推定。築造当時の形状がよく残っており、くびれ部の造り出しや3段に築かれた墳丘の様子もよく分かる。墳丘や堤からは円筒埴輪、形象埴輪、滑石製勾玉などが出土。埋葬施設の詳細は不明だが、後円部には長持形石棺が収められた竪穴式石槨があるといわれ、宮内庁が「応神天皇陵ほ号陪冢」に治定。周辺には陪塚(陪冢)と考えられる方墳も点在。世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産の一つ。
戦国時代の永禄初年(1560頃)、京都・興正寺の証秀上人が、ほぼ現在の寺内町地区の土地を領主から購入し、近隣の有力者を呼び寄せ、信者達の力によって荒地を開き、区画整備をして、その中央に興正寺別院を建立したのが富田林寺内町の始まり。江戸時代には幕府直轄地となり、商業の町として発展。特に酒造業が盛んで、寛文8年(1668)の記録では、51職種149店もの店が並んだという。平成9年(1997)重要伝統的建造物群保存地区に選定。じないまち交流館は入館無料、営業時間は10~17時、月曜定休(祝日の場合は翌日)。
河内長野市が目指す「潤いと活気のある緑の健康都市」その文化の拠点として誕生したのが河内長野市立文化会館「ラブリーホール」。クラシック・コンサートをはじめギャラリー展示、会合など、幅広い目的に対応できる機能を擁している。多岐にわたる芸術・文化情報を発信できる場として活用。