第88回 りっくぷち寄席
~新春 林家一門会~
期間2026年1月12日(月)
会場羽曳野市立生活文化情報センター(LICはびきの)
- 大阪府 羽曳野市
- 古市駅(大阪)駅
2025年12月26日 00時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
| 時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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古市古墳群のほぼ中央部に位置する国指定史跡の前方後円墳。墳丘長は225m、墳丘の周囲には水をたたえた濠と幅広い堤がめぐる。築造時期は古墳時代中期(5世紀前半)と推定。築造当時の形状がよく残っており、くびれ部の造り出しや3段に築かれた墳丘の様子もよく分かる。墳丘や堤からは円筒埴輪、形象埴輪、滑石製勾玉などが出土。埋葬施設の詳細は不明だが、後円部には長持形石棺が収められた竪穴式石槨があるといわれ、宮内庁が「応神天皇陵ほ号陪冢」に治定。周辺には陪塚(陪冢)と考えられる方墳も点在。世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産の一つ。
古市古墳群南部に位置する前方後円墳。墳丘長は200mだが、前方部幅が165m、後円部直径が106mと、前方部が後円部よりも発達した墳丘の形をしている。墳丘は3段に築かれ幅の広い濠と堤がめぐる。築造時期は古墳時代中期(5世紀後半)と考えられ、葺石が施された墳丘からは円筒埴輪や形象埴輪などが出土。古墳北側の濠沿いに伸びる道は、日本遺産認定の竹内街道(大道)で白鳥陵古墳が美しく見えるビュースポットだ。被葬者は不明だが、宮内庁が「日本武尊白鳥陵」の一つとして治定。世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産でもある。
大阪府の南東部、羽曳野市と藤井寺市にまたがる約4km四方のエリアに広がる古墳群。4世紀後半~6世紀中頃に大型の前方後円墳から小型の円墳や方墳まで、当時は約130基の古墳が築かれたと考えられおり、現存するのは45基。なかでも応神天皇陵古墳(誉田御廟山古墳)は日本最大級の巨大古墳で、20基が国指定史跡、25基が天皇陵や皇后陵として宮内庁に治定されている。令和元年(2019)、古市古墳群にある26基が堺市の百舌鳥古墳群の23基とともに「百舌鳥・古市古墳群-日本古代の墳墓群-」として世界遺産に登録された。