第88回 りっくぷち寄席
~新春 林家一門会~
期間2026年1月12日(月)
会場羽曳野市立生活文化情報センター(LICはびきの)
- 大阪府 羽曳野市
- 古市駅(大阪)駅
2025年12月10日 09時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
| 時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 天気 |
晴 |
晴 |
晴 |
晴 |
晴 |
晴 |
晴 |
晴 |
| 気温 |
5°C |
4°C |
4°C |
7°C |
13°C |
14°C |
10°C |
8°C |
| 降水量 |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
| 風向き |
南東 |
南東 |
南東 |
南 |
西 |
西 |
南南西 |
南東 |
古市古墳群南側、峰塚公園内に位置する前方後円墳。二段築成の墳丘長は96m、後円部の直径56m、前方部の幅74mの規模で、北側くびれ部には造出しがある。築造時は二重の周濠をもち、墓域は総長約168m、幅約148mの大規模なものだった。5世紀末頃の古墳時代中期後葉、古墳の規模が縮小される中で、この規模の古墳を築造できた被葬者は権力者であったと推測される。墳丘や濠からは円筒埴輪や形象埴輪などが、後円部の竪穴式石室からは舟形石棺のほか、大刀などの武器や武具、馬具、花形飾りなど3500点以上の副葬品が出土。世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産で国指定史跡。
吉村家は源頼朝の近くにあって功を重ねた武将・佐々木高綱の子孫で、江戸中期には18カ村の大庄屋を務めている。元和元年(1615)の大坂夏の陣の直後に建築された主屋(重要文化財)は、客室部に桃山時代の書院造りの建築様式を一部に留める代表的な豪農の建物だ。5280平方m(約1600坪)の敷地には、主屋、長屋門、土蔵などがある。
古市古墳群のほぼ中央部に位置する国指定史跡の前方後円墳。墳丘長は225m、墳丘の周囲には水をたたえた濠と幅広い堤がめぐる。築造時期は古墳時代中期(5世紀前半)と推定。築造当時の形状がよく残っており、くびれ部の造り出しや3段に築かれた墳丘の様子もよく分かる。墳丘や堤からは円筒埴輪、形象埴輪、滑石製勾玉などが出土。埋葬施設の詳細は不明だが、後円部には長持形石棺が収められた竪穴式石槨があるといわれ、宮内庁が「応神天皇陵ほ号陪冢」に治定。周辺には陪塚(陪冢)と考えられる方墳も点在。世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産の一つ。