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明治32年(1899)に新築移転した旧長崎税関口之津支署
永禄10年(1567)の南蛮船入港以来、西洋文化の窓口として栄えた口之津は明治期には石炭の積出港としても賑わった。そんな町の歴史がわかる資料館。再現された明治時代の商家・農家の生活用品や船員が持ち帰った世界の品々などを見学できる。洋館風の建物は明治32年(1899)に建てられた長崎税関口之津支署を修復したもので、長崎県の文化財に指定されている。所要1時間。学習、研究者向けの施設となっている。
永禄10年(1567)の南蛮船入港以来、西洋文化の窓口として栄えた口之津は明治期には石炭の積出港としても賑わった。そんな町の歴史がわかる資料館。再現された明治時代の商家・農家の生活用品や船員が持ち帰った世界の品々などを見学できる。洋館風の建物は明治32年(1899)に建てられた長崎税関口之津支署を修復したもので、長崎県の文化財に指定されている。所要1時間。学習、研究者向けの施設となっている。
| 営業時間 |
9~17時
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|---|---|
| 定休日 |
月曜
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| 料金 |
入館200円
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| 住所 |
長崎県南島原市口之津町甲16-7
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| 交通アクセス |
長崎道諫早ICから国道251号経由60km1時間30分
JR諫早駅→島鉄バス口之津方面行きで1時間30分、バス停:口之津港ターミナル下車、徒歩15分
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| 駐車場 |
大型バス駐車可
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| 電話番号 |
0957736773
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情報提供:株式会社JTBパブリッシング
2025/12/19
2025年12月22日 09時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
| 時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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| 天気 |
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約430万年前、島原半島付近で海底火山の噴火が起こった。最初はマグマと海水がふれてはげしい爆発が何度も起き、マグマを粉々に砕いた。山が大きくなりマグマが海水とふれあわなくなった後は、溶岩流が静かに地表を流れた。早崎海岸に広がる黒い岩畳のような岩石は、今のハワイ島で起きているような火山噴火によって、島原半島が誕生したことを伝えている。
島原半島一帯を支配した肥前有馬氏代々の居城跡。元亀2年(1571)に領主となった有馬晴信は、龍造寺氏の侵攻抑止のため、キリシタンとなってイエズス会から支援を受けた。以後、晴信はキリシタン大名として、豊臣秀吉が伴天連追放令を出した後も宣教師らを庇護。ここにキリシタン文化が花開いた。晴信は城を改修・改築し、庭園や茶室も造られたが、江戸初期に入封した松倉氏により日野江城は廃城とされた。丘陵地の先端、標高80mほどの城山山頂に本丸跡があり、自然の地形を利用したニノ丸、三ノ丸、出丸などが残る。五輪塔や宝医印塔などの墓石を利用した石段や、南方独特の技術で造られた切石の石垣、掘立建物跡などの遺構、大量の土師器や瓦、陶磁器なども出土しており、国の史跡に指定されている。
世界文化遺産の構成資産でキリスト教弾圧の舞台である原城跡と、キリシタン大名・有馬晴信 の居城でキリスト教繁栄の中心であった日野江城跡。この2つを通して、南島原のキリシタン史やキリシタン文化などを解説・紹介している。展示室1のテーマは、日野江城を中心としたキリスト教の伝来と繁栄。日野江城出土の金箔を施した瓦や活版印刷機の模型などを展示し、イエズス会や天正遣欧少年使節、日野江城跡などを紹介。展示室2では、島原・天草一揆(島原の乱)と潜伏キリシタンをテーマに、原城跡の出土品である十字架や砲弾などを展示。原城跡発掘現場のレプリカや、島原・天草一揆の蜂起と終焉までのシーン模型が興味深い。
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