ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
永禄10年(1567)の南蛮船入港以来、西洋文化の窓口として栄えた口之津は明治期には石炭の積出港としても賑わった。そんな町の歴史がわかる資料館。再現された明治時代の商家・農家の生活用品や船員が持ち帰った世界の品々などを見学できる。洋館風の建物は明治32年(1899)に建てられた長崎税関口之津支署を修復したもので、長崎県の文化財に指定されている。所要1時間。学習、研究者向けの施設となっている。
有明海で唯一の天然良港であったが故に、歴史上三度の大きな繁栄を迎えた港の様子を紹介する観光客専用の施設となっている。
大野木場監視所(愛称:大野木場砂防みらい館)は、砂防工事実施中の工事従事者の安全確保を目的として建てられた施設。平常時には、避難スペースを有効活用し、雲仙・普賢岳噴火災害や雲仙で培われた無人化施工技術等を紹介するためのパネルや映像を展示している。3階からは火砕流堆積物の状況や土石流災害を防ぐための砂防施設を間近で見ることができる。施設隣には大火砕流がもたらした熱風によって全焼した旧大野木場小学校校舎がそのまま残されており、火山災害の恐ろしさを物語っている。
平成3年(1991)9月15日の雲仙普賢岳の大火砕流で、付近の民家など約150棟とともに被災 し、火砕流遺構として保存されている2階建ての校舎。最大級の火砕流の発生による熱風の直撃を受けて炎上した校舎は、当時の状態をそのまま留めており、外観だけでもその凄まじさに圧倒される。校舎内に入れば、焼け焦げた教室内に散乱する机や椅子などを見学することができ、一瞬にして学校全体を焼き尽くした火砕流の恐ろしさを実感できる。校庭のイチョウは同じく焼かれたが、翌年には芽を吹き復活した。隣接の大野木場砂防みらい館と併せて見学を。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。 トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。