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山門「紅白の提灯」
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特別祈祷法要の様子
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高岩寺大祭
「とげぬき地蔵尊」として知られる曹洞宗の寺院。江戸時代、檀徒の夢に現れた地蔵尊が授けた、小さな「霊印」が本尊である。300年ほど前、針を誤飲した女性に本尊の延命地蔵菩薩尊像を印じた紙札「御影」を飲ませたら、針が「御影」を貫いて出てきたのが「とげぬき地蔵」の由来。「御影」は本堂内で授与。境内には病気平癒を祈り、良くなって欲しい部分に水を掛けて洗い清めて参拝する「洗い観音」石像も。本堂は国の有形文化財指定。隣の信徒会館は彫刻教室生徒の仏像彫刻作品と、被災地復興を願う伝統こけしが常設展示。