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平安時代半ばから高野山の総本堂として重要な役割を果たしてきた金堂
奥之院とともに高野山の二大聖地の一つとされる壇上伽藍の中央に位置する御堂。創建当時には講堂と呼ばれていたもので、高野山の開創当時からの歴史をもつという高野山一山の総本堂だ。現在も高野山の重要行事の多くがこの金堂で執り行われている。度重なる火災に遭い、現在の金堂は昭和7年(1932)に再建されたもの。本尊薬師如来像は、明治時代の彫刻家・高村光雲の作で秘仏。
奥之院とともに高野山の二大聖地の一つとされる壇上伽藍の中央に位置する御堂。創建当時には講堂と呼ばれていたもので、高野山の開創当時からの歴史をもつという高野山一山の総本堂だ。現在も高野山の重要行事の多くがこの金堂で執り行われている。度重なる火災に遭い、現在の金堂は昭和7年(1932)に再建されたもの。本尊薬師如来像は、明治時代の彫刻家・高村光雲の作で秘仏。
営業時間 |
8時30分~17時(受付は~16時30分)
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定休日 |
無休
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料金 |
拝観中学生以上500円、小学生以下300円、未就学児無料
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住所 |
和歌山県高野町高野山152
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交通アクセス |
京奈和道紀北かつらぎICから国道24・480号経由25km40分(中門前駐車場まで)
高野山ケーブル高野山駅→南海りんかんバス金堂前経由大門南駐車場行きで13分、バス停:金堂前下車、徒歩すぐ
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電話番号 |
0736562011
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情報提供:株式会社JTBパブリッシング
2025/05/02
2025年05月07日 12時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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天気 |
雨 |
雨 |
曇 |
晴 |
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晴 |
気温 |
11°C |
9°C |
8°C |
9°C |
13°C |
15°C |
12°C |
7°C |
降水量 |
5mm |
0mm |
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0mm |
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風向き |
西 |
北北西 |
北 |
北 |
北 |
北北西 |
北 |
北東 |
女人道は高野山の聖地周囲の山々をめぐる尾根伝いの道。明治5年(1872)まで、女性は高野山内への入山が禁じられていたため、やむなく高野七口と呼ばれた山内への入口をたどって、遠く弘法大師の御廟を遥拝するしかなかったのだ。1000m級の山々をつたい、木立を縫う細道が今も残されていて、森林浴を楽しめるハイキングコースとして歩くことができる。女人堂が残る不動坂口から奥の院までの半周コースは、弁天岳に登り、大門前を通って、相浦口、大滝口、大峯口を経て奥の院前へ。
高野山大師教会は壇上伽藍そばに立つ、高野山真言宗の布教や御詠歌、宗教舞踊などの総本部で、各種研修会や講習会が開催されている。高野山で真言密教を体験するなら、ここで行われている写経会や授戒、金剛流御詠歌などに参加を。写経は、香を焚き浄められた写経室で、下地に写る般若心経の262文字を作法に従い姿勢を正して墨で1字ずつなぞり書きする。大講堂奥の授戒堂で行われる御授戒では、静寂と闇に包まれて真言密教の戒律「菩薩十善戒」を授かることができる。
奥之院とともに高野山の二大聖地とされるのが「壇上伽藍」。真言密教の根本道場のために弘法大師が最初に着手し創建した密教伽藍で、「胎蔵曼荼羅」の世界を表しているといわれている。壇上伽藍の“壇上”は仏様の世界、“伽藍”は諸堂が集まっている場所、という意味をもつ。壇上伽藍境内には、高野山一山の総本堂である金堂を中心に、壇上伽藍のシンボルである根本大塔や弘法大師御影像を奉安する御影堂、大会堂、東塔、西塔など19もの御堂が立ち並んでいる。
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