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裏山から「十牛之庭」を観る
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書院から柱を額縁に見たてて一枚の絵の様に「十牛之庭」を観賞する
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敷き紅葉の「十牛之庭」を観賞する
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徳川家康が教学の発展を図るために建立した圓光寺学校がはじまり。明治以降は近年まで臨済宗尼僧専門道場であった。所蔵している古文書、墨蹟は900点余り。日本最古の木活字5万4000個(重要文化財)円山応挙作「竹林図屏風(重要文化財)」、富岡鉄斎の「米點山水図」などを拝観することができる。庭園は山門を入ると枯山水「弄龍庭」が眼前に広がり、さら中門を抜けると苔と紅葉で有名な「十牛之庭」がある。水琴窟、栖龍池とともに洛北の静寂さを醸し出している。