-
部瀬名(ぶせな)岬の沖合約170mに立つ海中展望塔
-
クジラ型のグラスボートは子どもたちにも人気!
-
水深4~5mの海中世界を24面の窓から観ることができる
-
カラフルな熱帯魚たちとにらめっこ
沖縄海岸国定公園「海域公園地区」に指定されているブセナ海中公園では2つの方法で海中世界を覗くことができる。1つは部瀬名岬[ぶせなみさき]の沖合約170mに立つ、沖縄本島唯一の海中展望塔。らせん階段を下りると目の前に360度、水深4~5mの海中パノラマが広がり、24面の窓を覗けばオヤビッチャやブダイなどの熱帯魚が迫ってくるのを服を着たまま観察できる。もう1つは展望塔手前の桟橋から乗船できるクジラ型のグラスボート。1時間に3回運航(所要時間約20分)しており、子どもたちに大人気だ。