-
「阿波の法隆寺」とよばれる名刹。本堂にも風格が漂う
白鳳元年(672)の創建と伝わる古刹。多くの宝物を所有し、聖観音坐像(重要文化財)は立てば1丈6尺(約5m)にもなるほどで、寺名の由来になっている。境内には、本堂(重要文化財)、観音堂(重要文化財)や、三門(重要文化財)、経蔵(重要文化財)などがある。
白鳳元年(672)の創建と伝わる古刹。多くの宝物を所有し、聖観音坐像(重要文化財)は立てば1丈6尺(約5m)にもなるほどで、寺名の由来になっている。境内には、本堂(重要文化財)、観音堂(重要文化財)や、三門(重要文化財)、経蔵(重要文化財)などがある。
| 営業時間 |
境内自由
|
|---|---|
| 定休日 |
無休
|
| 料金 |
拝観志納
|
| 住所 |
徳島県徳島市丈六町丈領32
|
| 交通アクセス |
高松道鳴門ICから国道55号経由20km30分
JR徳島駅→徳島市営バス五滝方面行き、または八多方面行で30分、バス停:丈六北下車、徒歩5分
|
| 電話番号 |
0886450334
|
情報提供:株式会社JTBパブリッシング
2025/12/12
2025年12月15日 06時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
| 時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 天気 |
晴 |
曇 |
晴 |
晴 |
晴 |
晴 |
晴 |
晴 |
| 気温 |
8°C |
8°C |
8°C |
9°C |
12°C |
12°C |
10°C |
8°C |
| 降水量 |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
| 風向き |
西北西 |
西北西 |
西北西 |
西北西 |
北西 |
北西 |
西北西 |
西 |
鮎喰川のほとりに立つ古刹。弘法大師が大師ケ森で護摩修法をしていると、空中に大日如来が現れ、一宇建立のお告げを受けたため、大日如来の姿を刻んで本尊とし、寺名もこれにちなんだ。ところが、後に一宮神社の別当寺となったため、一宮寺ともよばれ栄えるようになる。本堂は天正年間(1573~92)に焼失、現在の堂宇は明治期に再建。明治の神仏分離により一宮神社に納められていた十一面観世音菩薩がこの寺に移され、これを本尊とする。もともとの本尊である大日如来は脇侍仏として祀られている。
中央の薬師仏をはさんで左右に3体ずつ、合わせて7体の七仏薬師如来を本尊にしている全国でも珍しい寺。もとは妙照寺とよばれ、天武天皇の勅願道場として開基した歴史をもつ。弘法大師が訪れ刻んだという、カヤの一木造の6尺余り(約1m90cm)の十一面観音菩薩などを安置。水不足に苦労する村人を哀れみ、大師が錫杖で一夜のうちに掘ったという伝説の「面影の井戸」があり、水に映った自身の姿を石に刻んだ日限大師も祀られている。戦乱などで何度か焼失し、現在の本堂は昭和44年(1969)に再建されたもの。
本尊は釈迦入滅後56億7000万年後に、この世に現れ衆生を救済するといわれている弥勒菩薩で、四国霊場の中で唯一の未来仏である。弘法大師がこの地で修行をしていると、弥勒菩薩が多くの菩薩とともに現れ説法を行ったため、大師がその姿を霊木に刻み、堂宇を建立して本尊とした。伽藍は大師の弟子である真然僧正、祈親法師らによって建立された。天正年間(1573~92)の兵火で焼失し、蜂須賀家が万治2年(1659)に再興。本堂右手にあるアララギの霊木の木の股に大師を祀り、「アララギ大師」とよばれる。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。