海辺の濃い樹叢[じゅそう]を背に丹塗りがひときわ鮮やかな社殿は、幕命を受けた松江藩により寛永21年(1644)に造営されたもの。楼門を入ると、天照大神を祭る正面の下の宮と、須佐之男命[すさのおのみこと]を祭る右手上の上の宮とに分かれており、ともに本殿と拝殿が続いた権現造。楼門や回廊を含む華麗な14棟が国の重要文化財に指定されている。旧暦1月5日の和布刈[めかり]神事は、この神社に伝わる勇壮な神事。
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