遠く太平洋も望める景勝地・青葉山丘陵にある城跡。仙台藩祖・伊達政宗が築城した青葉城とも呼ばれる仙台城は、竜ノ口峡谷と広瀬川を外堀とする天然の要害の地で、慶長7年(1602)に完成。以降、13代260余年にわたり伊達氏の居城となった。現在は、本丸跡に埋門跡や大広間跡などが残り、大手門の脇櫓(隅櫓)が再建されており、仙台城見聞館や護国神社、青葉城資料展示館のある青葉城本丸会館なども立つ。城跡を含めた一帯が青葉山公園として整備されており、本丸跡周辺は国の史跡にも指定されている。春は数百本の桜が咲く桜の名所でもある。
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