
常高寺
晩年の常高院(お初)が両親と夫・京極高次を弔うため発願して建立。4m以上もある常高院の墓石は350年以上たった現在も残っている。常高院に仕えていた7人の侍女の墓もある。
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晩年の常高院(お初)が両親と夫・京極高次を弔うため発願して建立。4m以上もある常高院の墓石は350年以上たった現在も残っている。常高院に仕えていた7人の侍女の墓もある。
上社の若狭彦神社、下社の若狭姫神社を合わせて、若狭一の宮とも呼ばれている若狭最古の神社。もともと同じ場所に鎮座していたが、後に上社と下社に分けられた。霊亀元年(715)創建の若狭彦神社には、2本の杉の木が根元部分で一つになっている巨大な夫婦杉がある。養老5年(721)創建の若狭姫神社にも千年杉と呼ばれる巨樹がある。ともに古来若狭の国の開拓祖神、総鎮守とされる。
聖武天皇の勅願によって諸国に建立された国分寺の一つで、慶長15年(1610)建立の釈迦堂のみ現存し、本堂などは遺構が国指定の史跡となっている。木造薬師如来坐像(重要文化財)が安置される。
孝謙天皇の勅願によって眼病が治癒。木造薬師如来立像が本尊、ほかに木造月光菩薩立像、木造日光十一面観音菩薩立像などがある。いずれも国の重要文化財に指定されているが、なかでも日光十一面観音菩薩立像は日本密教定着以前のものとされ、歴史資料としても価値が高い。多田寺は出世薬師とも言われ、お金に恵まれる梵鐘があり、豊臣秀吉も鐘をついて長浜に築城が叶ったという。
大宝2年(702)創建の古社。伊奢沙別命[いざさわけのみこと]をはじめ7柱の神を祭り、「けひさん」の名で親しまれる。高さ10.9mの大鳥居(重要文化財)は、奈良の春日大社、広島の嚴島神社と並ぶ日本三大木造鳥居の一つ。境内には神宮に縁のある松尾芭蕉像や句碑も立つ。
北陸三十三霊場の第7番札所。本堂には、弘法大師一夜の作と伝わる、花崗岩に刻まれた聖観世音菩薩が安置されている。右手がないため片手観音とも呼ばれる秘仏で、33年ごとに開帳される。次回の開帳日は2026年10月中旬ごろの予定だ。手足の病気やケガにご利益があるとされる。
聖徳太子創建と伝えられる古刹。北陸三十三観音霊場の2番札所、及び若狭三十三観音霊場の30番札所。頭上に馬頭をいただき、憤怒の形相で右膝を立てた馬頭観世音菩薩坐像(重要文化財・秘仏)を本尊として祭る。本堂右手には、五輪塔や数百体の石仏がひっそりとたたずむ。桜や紅葉の名所としても有名。
天長6年(829)に高岳親王によって創建された古刹で、紅葉の名所として知られる。緑深い境内には室町時代に再建された国指定重要文化財の三重塔や、細川幽斉の築造と伝わる鶴亀の庭がある。オオデマリやシャガ、桜、ヤブツバキなどが次々に咲き、「関西花の寺第3番札所」でもある。細川幽斎が植栽したという数千本のモミジは11月頃に紅葉し、黄色や赤の木々に包まれるように立つ三重塔の景観が素晴らしい。三島由紀夫の小説『金閣寺』の舞台ともなった寺院でもある。
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