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高源寺は臨済宗中峰派の本山で三丹一の(三丹:丹波・但馬・丹後)紅葉の名所として知られている。境内には鎌倉時代に開山・遠谿祖雄[えんけいそゆう]禅師が中国・杭州の天目山から持ち帰った天目楓を中心に、約500本もの紅葉がひしめきあう。惣門、山門、仏殿、多宝塔、方丈等の伽藍の周辺や、苔むした参道の上を流れるように重なる紅葉のトンネルは息をのむ美しさ。新緑の青紅葉も清々しい。また冬枯れの凛とした木々の姿など四季折々に風情を楽しめる。
1300年の歴史を持つ古刹・五大山白毫寺(天台宗)。広大な寺域には、人間界と仏の世界を結ぶという「太鼓橋」の架かる心字池があり、数百尾の鯉が群れている。山門脇では仏教を守護するとされる孔雀が参詣者を出迎える。四季の草花が見事で、桜・ふじ・せっこく・睡蓮・ハスなどが季節ごとに境内を彩る。特に5月初旬の「九尺ふじ」は、全長120m・幅9mの藤棚に咲き誇り、花穂は長いもので150cmに及ぶ。また、秋にはモミジとムクロジの黄色がアクセントを加えて錦の風景を織り成す。
8世紀ごろの創建と伝わる名刹。国指定重要文化財の仏像12躯と兵庫県指定の仏像34躯を安置することから、丹波の正倉院とも呼ばれている。なぜこのように多くの仏像があるか、いまだに不明。春には境内に黄色の水仙が山手まで広がり、近くにカタクリの群生地がある。夏は境内にハスの花が咲き誇り、秋には裏山がドウダンツツジとのむらカエデでワインカラーに染まる。「丹波もみじめぐり10ヶ寺」のひとつとしても有名。西国四十九薬師霊場第25番、丹波古刹十五ヶ寺霊場第6番。
黒井城跡の麓に位置する寺。もとは戦がない時に、城主が住んだ黒井城の下館。七間堀と呼ばれる水濠や高石垣に囲まれ、戦国時代の城主の館の面影を今に残している。後に、徳川3代将軍・家光の乳母で春日局となるお福が3歳までの幼少期を過ごしたことでも知られ、楼門前には春日局出生地の碑が立つ。お福の産湯井戸もある。
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