平出遺跡公園
平出の泉の北側に広がる遺跡(史跡)。昭和25年(1950)からの調査によって発見された竪穴式住居は、縄文時代中期のものが106軒、古墳時代から平安時代のものが160軒を数え、かつての大規模な集落跡であることがわかった。遺跡から徒歩10分のところに塩尻市立平出博物館がある。遺跡公園内北側に平出遺跡公園ガイダンス棟があり、体験教室など利用者がくつろぎながら学習できる。
- 「塩尻駅」から徒歩20分
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平出の泉の北側に広がる遺跡(史跡)。昭和25年(1950)からの調査によって発見された竪穴式住居は、縄文時代中期のものが106軒、古墳時代から平安時代のものが160軒を数え、かつての大規模な集落跡であることがわかった。遺跡から徒歩10分のところに塩尻市立平出博物館がある。遺跡公園内北側に平出遺跡公園ガイダンス棟があり、体験教室など利用者がくつろぎながら学習できる。
桃介橋を渡った高台にあり、4月中旬から下旬にかけて、公園内をピンクのグラデーションで染め上げるミツバツツジの大群落が有名。毎年約400株がいっせいに濃いピンクの花を開く。「なぎそミツバツツジ祭り」は4月中旬頃に開催。また、園内からは木曽駒ケ岳をはじめとする中央アルプスの眺めもすばらしい。小川の縁には、昭和28年(1953)の蛇抜[じゃぬけ](山津波)の犠牲者を悼む「悲しめる乙女の像」があり、流れ出した大岩の上に置かれている。
岐阜県選定の「飛騨・美濃さくら33選」に選ばれ、園内展望台などから多治見市内を一望できる桜の名所。桜並木に囲まれた公園の近くには虎渓山永保寺や神言会修道院などがある。
六角堂を配した「正伝池[しょうでんいけ]」の周囲にソメイヨシノが咲く風景は、絵画的で美しい絶好の撮影スポット。公園の芝生広場で弁当を広げて、ゆっくり花見が楽しめる。近隣に位置する風格溢れる歴史の香りが漂う臨済宗の古刹・定光寺には、国重要文化財の本堂「無為殿」や尾張藩祖徳川義直公の廟所がある。また、周辺には定光寺自然休養林や東海自然歩道があり、豊かな森の中を散策しながら自然を満喫できる。
鶴舞公園は、明治42年(1909)に名古屋市が設置した最初の公園で、110余年の歴史をもつ。桜やハナショウブなどの季節の花々の咲く緑豊かな園内は、市内随一の市民の憩いの場になっている。開園当時をしのばせる噴水塔や、普選記念壇、奏楽堂などはその歴史を今に伝えており、平成21年(2009)に公園のほぼ全域が国の登録記念物(名勝地関係)に登録された。
尾張徳川家の邸宅跡地を改修した、池泉回遊式の日本庭園。地下水を水源とする「龍仙湖」を中心に、「虎の尾」「龍門の瀧」など変化に富んだ景観のほか、新緑や紅葉、ボタン・ハナショウブなど四季を通じてさまざまな植物が楽しめる。敷地内には、庭園を望みながら創作フレンチが味わえるレストランも併設されている。
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