加茂湖
周囲約17km、面積4.9平方km。新潟県最大の湖「加茂湖」は古くから歌に詠まれるなど風光明媚で、湖面には佐渡の霊峰金北山[きんぽくさん]を映し、養殖カキのいかだが浮かぶ。4月中旬~下旬は湖東の桜並木が満開になる。秋から冬は湖畔のカキ小屋で土手焼きを味わえる。かつては淡水湖だったが、湖水の氾濫を防ぐために開削し、海水を含んだ汽水湖となった。
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周囲約17km、面積4.9平方km。新潟県最大の湖「加茂湖」は古くから歌に詠まれるなど風光明媚で、湖面には佐渡の霊峰金北山[きんぽくさん]を映し、養殖カキのいかだが浮かぶ。4月中旬~下旬は湖東の桜並木が満開になる。秋から冬は湖畔のカキ小屋で土手焼きを味わえる。かつては淡水湖だったが、湖水の氾濫を防ぐために開削し、海水を含んだ汽水湖となった。
佐渡一周線(県道45号)に沿って、小川から北狄まで続くヒマワリの名所。ヒマワリの黄色とその背景に広がる日本海や空の青との対比が美しい。ベストシーズンは7月末~8月中旬。遠くに姫津大橋も見える。遊歩道からの五色ケ浦の断崖美も堪能できる。
七浦海岸沿いにあり、佐渡南西端にある日本海に突き出た岬で、岩場を縫うように遊歩道がある。一帯は海中公園になっており、磯遊びや海水浴、美しい夕日も楽しめる。
小木港の西、元小木地区の海岸にある風光明媚な小島。赤い太鼓橋を渡った島が経島、その奥が矢島。現在は2つの島は繋がって1つの島となっている。矢島は矢に使う竹を産出した所で、源頼政がヌエ退治にこの矢を使ったという伝説がある。経島は日蓮聖人の赦免状を携えた高弟の日朗[にちろう]が漂着し、読経して一夜を明かした所といわれている。太鼓橋手前には浪曲『佐渡情話』のお光の碑があり、入江ではたらい舟の体験も。
小木民俗博物館の北にある天然の海蝕洞窟。「岩屋さん」ともよばれる信仰の場で、洞窟前には小泊石工の名人五平の作といわれる四国八十八カ所にちなんだ88体の石仏が並ぶ。洞窟中には8体の半肉彫りの摩崖仏があり、左前壁の龕[がん]の3体は弘法大師の作と伝わる。最奥には「船魂様」[ふなだまさま]とよばれ船乗りの信仰が厚い十一面観音が安置されている。岩屋山石窟[いわやさんせっくつ]として新潟県の史跡にも指定されている。
佐渡島南端部、小木町地区の城山台から沢崎の神子岩[みこいわ]までの約16kmの海岸で、国の天然記念物・名勝に指定されている景勝地。長年の地盤の隆起と沈降によってできた段丘や、澗[ま]と呼ばれる大小の海食洞や波食痕など変化に富んだ景観が続く。特に小木強清水から犬神平までの海岸は、黒褐色の岩肌と木々の対比が美しく南仙峡[なんせんきょう]と呼ばれる海岸美を誇る。元小木の矢島・経島、枕状[まくらじょう]溶岩が広がる沢崎、国重要伝統的建造物群保存地区の宿根木などの見どころも。海岸美の探勝は小木港から高速観光船が便利。小木港と元小木と宿根木では、たらい舟乗船体験ができる。
高台から眺めると海上に2匹の亀がうずくまったように見えるところから名付けられた巨岩。海水の透明度が高く、「日本の快水浴場百選」に選ばれている景勝地。夏は海水浴で賑わう。
「おとわ」という娘が池の主に愛されて、嫁ぐために入水したという伝説のある乙和池。池の中央にある湿原性浮島は、400平方mと日本最大規模を誇り、県の天然記念物に指定されている。周辺の道は未舗装で細いので、運転には注意しよう。
佐渡が京都の鬼門にあたるとして弘法大師が開基した古寺。嵯峨天皇の勅願寺ともいわれる。金堂は室町時代の建物で、弘法堂、骨堂とともに国の重要文化財に指定。7月には境内に7000本のアジサイが咲き乱れ、「アジサイ寺」ともよばれている。
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