
千条の滝
高さ約3mの岩盤を幅20mに渡って、水が幾筋もの細い流れとなって落ちることからこの名前が付けられた。滝の前には木製のベンチやテーブルがあり、ひと休みしながら観賞できる。付近にはモミジやカエデが多く、秋の紅葉も見事。7月ごろはゲンジボタルが飛び交い、滝の流れ落ちる音の中で幻想的な光景が見られる。
- 「小涌谷駅」から徒歩11分/「彫刻の森駅」から徒歩22分
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高さ約3mの岩盤を幅20mに渡って、水が幾筋もの細い流れとなって落ちることからこの名前が付けられた。滝の前には木製のベンチやテーブルがあり、ひと休みしながら観賞できる。付近にはモミジやカエデが多く、秋の紅葉も見事。7月ごろはゲンジボタルが飛び交い、滝の流れ落ちる音の中で幻想的な光景が見られる。
大平台駅から共同浴場の姫之湯を通り過ぎ、塔之沢方向へ戻った左手に、こんこんと湧き出ている。かつて小田原北条氏の姫君や、豊臣秀吉が小田原攻めの際にともなった女官たちが化粧水として使った水で、美肌効果があるといわれる。飲用することもできるが、水を汲むための柄しゃくなどは用意されてないので紙コップを持参のこと。民家の敷地の中にあるため早朝や夜間の訪問は避けよう。
須雲川橋のたもとにあり、大きな石の上に弘法大師と刻まれた石碑が立っている。石碑の前のくぼみには、浸せばイボが取れるといわれる水が溜まっている。岩は箱根火山の安山岩で、保水性が高いため水は涸れないと伝えられている。
箱根登山鉄道箱根湯本駅から徒歩3分程のほたる公園では、地元の箱根ほたる愛護会の協力により、よみがえったほたるを観賞できる。
天成園の敷地内にあり、自由に見学できる。手前が「飛烟の瀧」、その奥が「玉簾の瀧」。大正12年(1923)の関東大震災の折に土砂で埋もれ、昭和になって掘り出されたが、飛烟の瀧は渇水。現在見られるのは、人工的に復元されたものだ。玉簾の瀧から流れ出す水は箱根外輪山の伏流水。不老長寿の水ともいわれる。玉簾の滝上には、縁結びの神で知られる九頭竜神が祀られる箱根神社の分社「玉簾神社」がある。
箱根火山の最後の活動で誕生した山。箱根火山の中央火口丘の一つで、下から見上げると丸みをもった穏やかな山容だ。標高はそれ程高くないが、山頂付近は風が強く、灌木や笹に覆われた茅戸[かやと]状態。展望台もあり、芦ノ湖をはじめ箱根外輪山、富士山、駿河湾などが見渡せる。山頂からは北にそびえる神山[かみやま]を経て、早雲山に至るハイキングコースもある。富士山を仰ぎ見ながら、ブナやアセビ、ヒメシャラなどが茂る散策道を行く約2時間のコース。ロープウェーを利用し、車窓の景色を楽しみながら手軽に山頂を目指すのもよい。
仙石原の中央にそびえる台ケ岳の北西麓一帯は、9月中旬~11月上旬にかけて秋の箱根の風景を代表するススキの草原が広がり、多くの観光客が訪れる。小道を辿ると、ススキの草原が一望のもとに。3月には、春の訪れを告げる山焼きも行われる。「かながわの景勝50選」に選定。
誰でも自由に自然散策を楽しめるよう整備された公園。花・木・草・虫・鳥など季節ごとに様々な自然に出会うことが出来る。園地内の自然について知りたいと思った事は、拠点施設の箱根ビジネスセンターで聞いてみよう。散策路は舗装されているので車いすの方でも安心(一部舗装されていない箇所もあり)。園地内には芝生の広場もあり、子供たちと遊ぶのに最適。緩斜面のため、降雪時にはそり遊びも楽しめる。
周囲500mの小さな池で、背後に駒ケ岳を控え樹木に囲まれて深い緑色の水を湛える。湯治に訪れていた男が娘に身を変えた大蛇との約束を破り、池の中に引きずり込まれ命を落としたという伝説が残る。この池から先は鎌倉時代の箱根越えの難所で、極楽浄土と地獄の分かれ道といわれていたという。このため、周辺には旅人が道中の無事を祈ったという石仏が多く残されている。
飛龍の滝自然探勝歩道の散策途中で立ち寄りたい、箱根最大級の滝。上段約15m、下段約25mと2段に分かれた形が龍に似ていることからその名が付いた。展望地からは滝が豪快に流れ落ちるさまを間近で見ることができる。緑に囲まれた春~夏がおすすめ。
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