熱田神宮宝物館
熱田神宮にある昭和41年(1966)に建てられた校倉造り風の文化殿の内部にあり、国宝1件、重要文化財27件をはじめとして、約6000点におよぶ宝物を収蔵し、一部を公開している。
- 「熱田神宮西駅」から徒歩5分/「神宮前駅」から徒歩6分
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熱田神宮にある昭和41年(1966)に建てられた校倉造り風の文化殿の内部にあり、国宝1件、重要文化財27件をはじめとして、約6000点におよぶ宝物を収蔵し、一部を公開している。
海に浮かぶ白い帆船をイメージして作られたポートビル。3・4階には海と港に関する資料を展示する名古屋海洋博物館があり、7階の展望室からは、晴れた日には伊勢湾や御嶽山が楽しめる。またガーデンふ頭には、南極観測船ふじが博物館として係留されている。
身近な環境から地球環境まで幅広く環境問題について考え、楽しみながら体験・学習できる施設。映像で学ぶバーチャルスタジオや、工作・実験などができるワークショップが人気。展示室では、公害・環境保全、ごみ減量、生物多様性、地球温暖化の4つのテーマで、パネルやタッチモニターなどにより環境問題をわかりやすく解説。
暮らしの中の電気をはじめ、環境やエネルギーについてさまざまな角度から探る展示室がある。また、科学のふしぎを解き明かす「おもしろ実験」や、自分の顔を取り込んでクイズやゲームに挑戦する「オームシアター」など科学を楽しく学ぶことができる。3階「電気の旅」にある大迫力のジオラマは必見。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている名古屋市有松にあり、100種類もの技法を誇る、伝統工芸の有松絞りの保存と発展を目的に建てられた施設。有松絞りは、尾張藩の命で、慶長13年(1608)に開祖である竹田庄九郎らがこの地に移住し、盛んになった。資料室では絞りの歴史・技術などについての資料展示のほか、工芸士による実演、絞りについての映画を上映。研修室では要予約で、約2時間の体験実習を開催しており、ハンカチやTシャツなどを絞ることができる。絞り製品の販売も行っている。
明治時代中期から昭和にかけて、陶磁器の生産・輸出の拠点として栄えた白壁の中心的存在であった施設。昭和7年(1932)施工。館内1階のギャラリーでは、輸出全盛期に名古屋で上絵付加工された作品を展示している。国登録有形文化財(建造物)に登録されている。
東海道新幹線を中心に、在来線から超電導リニアまでの実物車両を展示し、「高速鉄道技術の進歩」を紹介する鉄道のミュージアム。日本最大級の「鉄道ジオラマ」や、運転士や車掌の体験ができるシミュレータ(先着順制・有料)をはじめ、実物や模型を使った展示コーナーも充実しており、鉄道のしくみや歴史について子どもから大人まで体験しながら楽しく学ぶことができる。
大正末期、陶磁器貿易商・井元為三郎[いもとためさぶろう]によって建てられた邸宅。歴史ある和洋館を利用した名古屋市の文化施設(名古屋市指定有形文化財)。イベントなども定期的に開催。建物内のこだわりの設えや色鮮やかなステンドグラス、四季の庭が楽しめる。旧応接室を利用した喫茶室もある。
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