高松市塩江美術館
温泉郷塩江に位置した小さな美術館。熊野俊一、猪熊弦一郎、川島猛、四宮金一など香川県出身やゆかりのある作家たちの作品を収蔵し、常設展示では、1年に3回のテーマに合わせて展示されている。企画展示では、香川を中心として現代の作家たちの作品を紹介している。美術館としてはめずらしく、自然光の入る気持ちのよい展示室で作品鑑賞を楽しめる。また、美術館が立つホタルと文化の里公園内では、サクラ、アジサイ、ホタルや紅葉など、四季おりおりの風景が広がる。
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温泉郷塩江に位置した小さな美術館。熊野俊一、猪熊弦一郎、川島猛、四宮金一など香川県出身やゆかりのある作家たちの作品を収蔵し、常設展示では、1年に3回のテーマに合わせて展示されている。企画展示では、香川を中心として現代の作家たちの作品を紹介している。美術館としてはめずらしく、自然光の入る気持ちのよい展示室で作品鑑賞を楽しめる。また、美術館が立つホタルと文化の里公園内では、サクラ、アジサイ、ホタルや紅葉など、四季おりおりの風景が広がる。
歴史博物館と美術館、2つの機能を合わせもつミュージアム。香川の歴史を資料や映像、実物大に復元された建物などで紹介する歴史展示室がある。またイサム・ノグチ、猪熊弦一郎、平山郁夫、小林萬吾など香川県ゆかりの作家の作品を中心とした彫刻、日本画、洋画などを所蔵し、これらの作品を活かした展示を行っている。年数回の特別展では国内外の歴史・美術の優品を紹介。体験学習室では、十二単や鎧兜の着付けが無料でできるなど体験メニューも充実している。
「戦後日本の現代美術」「20世紀以降の世界の美術(版画)」「香川の美術(漆芸・金工)」を軸として系統的に作品を収集しており、中でも現代美術のコレクションは、質・量ともに日本屈指といえる。常設展示室では、これらコレクションを年間4期に分けて紹介しており、現代アートと香川の優れた工芸作品を同時に楽しむことができる。また特別展示室では、ジャンルにとらわれない様々な作品を紹介している。美術図書コーナー、こどもアートスペース(作品制作室)、休憩室は無料で利用できる。フリーWi-Fi設置。高松駅、港からも近いため、他の観光のついでに気軽に立ち寄ることができる。
香川の伝統的工芸品の中でも、新しい感性の作品を紹介するギャラリー&ショップ。香川漆器のほか、讃岐手まりのストラップ1850円~、讃岐装飾瓦880円~、保多織のシーツ6050円~など、香川各地のセンスのよい工芸品が揃う。
20世紀を代表する彫刻家、昭和44年(1969)から20年余りここにアトリエと住居を構えて、ニューヨークと日本を行き来しながら制作に励んだ。未完成品を含む150点あまりの彫刻作品をはじめ、住居イサム家も一部公開しており、制作当時の雰囲気を味わうことができる。
民家の野外博物館、四国村の一角にある、安藤忠雄氏が設計したギャラリー。収蔵品は1000点を超え、絵画、書、ガラス、陶器・青銅器など多種類に及ぶ。絵画は、ピカソ、ボナール、シャガールなどのエコール・ド・パリの作家の作品が中心。バルコニーから水景庭園を眼下にのぞむことができる。
森嘉吉商店の工房脇にある、倉庫を改装したギャラリー。伝統的なものから人気のデザイナーものまで、バランスよい品揃え。象谷塗のビアカップやフォトフレーム4725円などが人気。陶器やガラス製品も販売。
スペインを代表するアーティストであるジャウメ・プレンサ氏がデザインを手がけた交流施設。貝殻をイメージした白い屋根には8つの言語の文字がデザインされており、船の待合所である建物自体が現代アートとなっている。男木交流館は、島民と島を訪れた人々との交流の場として活用されているほか、館内では、島の観光案内やうどんなどの軽食の販売を行っており、男木島の新たな名所となっている。
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