
伊万里市陶器商家資料館
文政8年(1825)に建てられた陶器商人・犬塚家の土蔵造りの旧宅を修理復元した資料館。館内では古伊万里などを鑑賞できる。間取りは江戸時代の商家らしく間口約5.5m、奥行約14.8mと細長い構造で、贅沢な調度品や大きく取った収納棚から当時の繁栄ぶりがうかがえる。所要30分。
- 「伊万里駅」から徒歩6分/「川東(佐賀)駅」から徒歩23分
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文政8年(1825)に建てられた陶器商人・犬塚家の土蔵造りの旧宅を修理復元した資料館。館内では古伊万里などを鑑賞できる。間取りは江戸時代の商家らしく間口約5.5m、奥行約14.8mと細長い構造で、贅沢な調度品や大きく取った収納棚から当時の繁栄ぶりがうかがえる。所要30分。
伊萬里神社の摂社で、祭神は現在の中国江南地方へ渡り、非時香菓(橘)を持ち帰ったとされる田道間守。昔は木の実は菓子とよばれ、橘は最高の菓子とされたことから菓子の神様として知られる。
深川製磁の工場内に作られた焼物のテーマパーク。「歴史」と「今」を体感できるギャラリー忠次舘には、万国博覧会で金賞を受賞した大花瓶をはじめ、明治からのオールドコレクションを鑑賞できる。窯元でしか見られない掘り出し物が探せるアウトレット瓷器倉には絵付けコーナーも完備(1100円~)。「CURRY HOUSE究林登」では深川製磁の器で食事やお茶を楽しむことができる。
肥前の陶磁器をはじめ、九州各地の陶磁器約3万点を収蔵・展示するやきもの専門のミュージアム。有田焼の名品をデジタル映像や展示空間と組み合わせて紹介し、歴史や文化など7つの部屋を巡りながら有田焼の背景に広がる多彩なストーリーを体感。ヨーロッパの宮殿に飾られ、欧州貴族を魅了した古伊万里(有田磁器)の「蒲原[かんばら]コレクション(有田町所蔵)」はまさに圧巻。モニターで有田焼のオリジナルデザインを作成体験できる「MY ARITA」コーナーも人気。江戸時代の有田磁器(古伊万里)を網羅した「柴田夫妻コレクション」(登録有形文化財)も必見。
観賞できる種類はゲンジボタル。中の原地区の白川川をはじめ、有田町内を流れる川沿いのあちこちで自然発生したほたるを見ることができる。
江戸期から鍋島藩の御用赤絵師として、色鍋島の伝統と品格のあるやきものづくりを受け継ぐ今泉今右衛門家。その技術を今に伝える色鍋島今右衛門技術保存会は、国の重要無形文化財の保持団体として認定。現当主の14代今右衛門は、「墨はじき」の技法によって現代の色鍋島を創り出すことに意欲的に取り組み、平成26年(2014)重要無形文化財「色絵磁器」保持者(人間国宝)に認定。今右衛門古陶磁美術館を併設。
JRと松浦鉄道が乗り入れる伊万里駅の駅ビル2階にある、伊万里市が所蔵する近世陶磁器を公開するステーションミュージアム。将軍家への献上品として佐賀藩(鍋島藩)が鍋島藩窯で作った「近世陶磁の至宝」とも呼ばれる鍋島焼や、江戸時代に肥前地域で焼かれた伊万里焼(古伊万里)の近世陶磁器を約300点所蔵。その一部を入れ替えながら展示している。落ち着いた雰囲気の中で、美しい色合いの色絵、シンプルな染付や青磁の皿や壺など、多彩な名品をゆっくりと堪能できる。
オランダ人や南蛮船を白地に藍で染付した、「青花」シリーズが幅広い人気。マグカップや皿など、日用食器を豊富に揃えている。モダンなデザインは和食だけでなく、洋食器としても収まりがよい。シンプルで機能的な身障者食器「すくい易い器」で、平成11年(1999)にはロングライフデザイン賞を受賞。絵付け体験(予約制、2200円~)を受け付けている。
初代柿右衛門が1640年代に日本で初めて赤絵磁器の焼成に成功。濁手[にごしで]と呼ばれる乳白色の素地に余白を生かした絵画的な構図が特徴の柿右衛門様式磁器は、18世紀になると海外にも盛んに輸出され、その倣製品がドイツのマイセン窯やイギリスのチェルシー窯等にみられるほど影響を与えた。初代の赤絵創始から約370年、柿右衛門の技術と精神は絶えることなく受け継がれ、現在の十五代柿右衛門へと継承されている。歴代柿右衛門の作品等を展示した古陶磁参考館や日常食器などが並んだ展示販売場を併設。
樹齢約800年以上の一本桜。夜、木の下で火を焚いて眺めると桜の花が美しく映えて明星の趣があることから、「明星桜」と名付けられた。伊万里市内の桜では随一の老木だ。
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