
一目万本の桜
千条の滝から浅間山へ向かう散策道、千条の滝・浅間山コースにある桜並木。小涌谷の開発に尽力した三河屋旅館の榎本恭三が植えたもので、かつては一目万本といわれた通り、数万本のヤマザクラとソメイヨシノの競演が見られた。当時より数は少なくなっているが、現在でも花見客の目を楽しませてくれる桜の名所だ。
- 「小涌谷駅」から徒歩11分/「彫刻の森駅」から徒歩21分
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千条の滝から浅間山へ向かう散策道、千条の滝・浅間山コースにある桜並木。小涌谷の開発に尽力した三河屋旅館の榎本恭三が植えたもので、かつては一目万本といわれた通り、数万本のヤマザクラとソメイヨシノの競演が見られた。当時より数は少なくなっているが、現在でも花見客の目を楽しませてくれる桜の名所だ。
畑宿発電所手前の丸太橋を渡ったところから、須雲川橋の手前までの所要20分の散策コース。途中には、柵やロープなどが張られ、比較的歩きやすく工夫されている。また、須雲川を丸太の橋で渡るなど変化に富んだコースが楽しめる。雨上がりには、滑りやすいので、足下の備えは充分にしたい。
箱根湯本駅から裏手の山側へ登った駅を見下ろす位置にあり、電車の待ち時間に利用するのに便利。湯船は男性用に1つ、女性用に1つ造られた岩組みの露天風呂。大小に岩を積み上げた浴槽には豊富な源泉がそのまま注がれている。駅の真裏に位置するとは思えない、緑に囲まれた静けさの中で入浴できる。内湯の貸切風呂(45分1000円)も備わる。入浴後には食事処兼休憩室で、そば、うどんなどが味わえる。
塔之沢で初めて温泉を引いた一の湯。由緒ある外観が目をひく江戸時代から続く老舗の宿で、日帰り入浴も可能だ。趣のある男女別の大浴場は、外の緑が眼に鮮やかで清々しい。
堂ケ島、宮ノ下、底倉温泉の鎮守として地元の人々に親しまれてきた神社。毎年9月には例祭が行われる。温泉を引湯する地域の旅館や各家庭の人々が温泉を供え、温泉に感謝する。また、6月中旬には境内にアジサイの花が咲き、小さな社を彩る。
鎖雲寺境内には、浄瑠璃『箱根霊験記』で知られる飯沼勝五郎とその妻・初花[はつはな]の墓がある。勝五郎は、大阪で町道場を開いていた父の仇討ちのために妻と諸国を旅した。箱根に入ったころには足が不自由になっていたが、養生しながら敵を探していた。人々はその姿を躄[いざり]勝五郎とよんだ。また、向かいの山には、初花が箱根権現に願をかけ、夫の足が治り、敵が現れるよう水垢離[ごり]をした滝があり、初花の滝と名付けられている。
大平台温泉にある共同浴場で、地元の人もよく訪れる。大きな窓から日が注ぎ込む浴場には、大理石の円形の風呂があり、2階には休憩室(17時まで利用可、入浴込の利用は1300円)もある。
箱根湯本から畑宿を経て元箱根へ至る箱根旧街道には、今もかつての面影を残す石畳が点在している。箱根湯本周辺で手軽に石畳を散策するなら、一番近い猿沢[さるさわ]石畳がおすすめだ。県道732号にある台の茶屋バス停から北側に入ると石畳が顔を出す。徒歩10分ほどで再び県道に出る短いコースだが、旧街道の往時が偲ばれる絶好のスポットといえる。
奥湯本地区の手前、箱根旧街道沿いの台の茶屋バス停から山側に向かって急坂を上がる途中にある。2階建てのアパートを改造した建物で、気取りがなく、気楽にくつろげる雰囲気。1階がフロントや浴室、大広間などで、2階が有料の休憩室になっている。柱や梁に木を使った和風の内湯を抜けると、バイブラ湯や寝湯などで、変化に富んだ入浴が楽しめる庭園風の露天風呂が続いている。館内は飲食物の持ち込みOKだが、隣接のそばコーナーも人気。
大平台駅から共同浴場の姫之湯を通り過ぎ、塔之沢方向へ戻った左手に、こんこんと湧き出ている。かつて小田原北条氏の姫君や、豊臣秀吉が小田原攻めの際にともなった女官たちが化粧水として使った水で、美肌効果があるといわれる。飲用することもできるが、水を汲むための柄しゃくなどは用意されてないので紙コップを持参のこと。民家の敷地の中にあるため早朝や夜間の訪問は避けよう。
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